15クラス低翼機キット加工続２

胴枠と水平尾翼

ＧＰ仕様機をＥＰ仕様に変更して　加工を進めております

電動用の胴体上部のフタ関係の加工手順等の目星が付く

胴体枠の接着

フタ部の胴枠加工

　

胴体上部フタの加工略図

　

　　

電動仕様に変更した部分以外はＧＰ仕様のままです　

胴体治具を準備したので　比較的早く接着の位置決めが出来ました

〔キット製作には必需品です　ぜひ自作をして下さい〕

確認中の図面との胴枠位置等のズレは　コピー精度などで仕方なしです

〔一般的なキット図面では少なからず発生します〕

適時に臨機応変に決めています

エンジンマウント部や胴枠、主翼中央部など

強度を必要とする部分には２液タイプのエポキシ系で接着する

リブなど他の部分はバルサ用などの瞬間接着剤でも構いませんが

接着部の合いを確実に合わせから接着します

接着加工時には作業台や図面の上にラップを敷いて置きます〔厚みの誤差は無視出来る〕

水平尾翼の組み付け

定板上に図面に合わせてピン留めをするのみです

各合わせが済んだら　順次ピンを外して接着剤を塗り　再度定位置にピン留めをする

（必ずパーツを直で接着しないで　一度　全体を仮置きをして　各部位の合いを見ます）

　　

中央の厚板部と翼端　ならびに　エレベータ合わせ部は研磨が出来る接着剤を使用します

例としてサンダブルボンドなど　〔削りが関係する部分に使用する〕

その他　今回の尾翼加工で長さが足らないリブ材は　位置で調整出来ない場合は

作り直した方が良いでしょう〔スキマを瞬間接着剤で埋めるのはＮＧです〕

 

参考

加工始めの記事はこちらに有ります

試作機の製作画像で宜しければフォトチャンネルに有ります

基本部分はほとんど同じです

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