高翼バルサキット機BEAK25組み付け加工中
先日 ユーキ模型さんの限定機を手に入れましたので
新年の初飛行会に持参する予定で組んでいます
主翼を組み付け中
主翼等のリブは差込用の溝が掘って有りますので
スパー等の水平を決めて固定すれば 差込で瞬間で接着するだけです
〔但し 全リブ、スパー、リブ差し込み材材、後縁材を全て仮置きをして
接着前に位置の確認を事前に行います〕
プランク時には 翼のひねり防止の為 主翼固定治具を使っています
プランクをしてしまうと 後からひねり修正は出来ません
接着時の押さえには 裁縫針〔虫ピンなど〕を使用した例です
主翼中央のバルサリブは 上反角度を丸ノコで切断する為に厚くなっていますが
丸ノコを使用しない場合は リブを上反角で取り付けか 削り出し等で上反角度を出します
上の画像は翼端やリブキャップは未接着状態です
接着には サンダブルボンドを使用 硬化まで若干の時間的余裕が有り 合わせ修正が出来ます
また 削ることも出来ますので 成形部分には使用しています〔自己評価です〕
成形部分に瞬間を使うと バルサ等の接着合わせ部が硬化して 削り難くなる場合が有ります
プランク用のバルサ平板は 表面を板ペーパーで 事前に仕上げをして置きます
張り付けてからでは 曲面のために仕上げが困難と成ります〔削りムラが出る〕
翼端ブロックの結合について
ブロックの合わせ面部を 主翼の成形のセンターと合わせて翼端を接着します
水平尾翼
定板に前縁と後縁をピンで押さえてリブは瞬間 翼端等はサンダブルボンドで接着
リブ位置は図面とはコピー時の誤差が若干有りますので 現物と図面を精査して位置を決める
画像は まだ 前縁や翼端の成形はしておりません
前縁や翼端等の成形前に センター線を鉛筆で細く入れて置きます
成形時の削り基準にします
ボールペンや油性ペンは 消えませんので残ります
特に 塗装仕様に場合は浮いて来ますので厳禁です
胴体の側板組み付け中
側板の内枠は サイドスラスト用に左右が有ります〔R/L表示有り〕
側板と胴枠の組み付け位置を仮差込で確認中
接着はしておりません 差込位置と合いを精査中 仮組です
胴体の位置固定用に 90度の治具を使用
図面は若干のコピー時の誤差が有りますので 現物と図面を精査して合わせセンター等を決める
この治具は 角材に溝が彫ってある市販品に 硬い平板を差し込んで接着して自作
締め付けネジ部は 長穴にしていますので押さえ位置をスライド調整が出来ます
常備品として作製されると他の機体にも使用出来て便利です
製作情報によりますと 重心は仕上げにフイルムを使用すると 後ろが軽いや
DOPEで絹張りにすると 重心が合うとの情報も頂きました
但し これは 各自の製作加工過程や使用するエンジンやパーツ等での
細かな仕様の違いも有りますので 一概に言えません
こんな現象例も有りました程度でご理解下さい
追記〔H31/01/02〕
生地完画像
H31年1月2日初飛行
初飛行を終えたBEAK25 OS2C25FX搭載
フイルム張りです
エンジンの仕様〔重さ〕により重心が変わりますので
BTなどのセット位置の調整が必要な場合が有ります
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