Kikicocoの道草JiのRC機製作雑記

バルサキット機の製作や余暇を気まぐれに雑記しています
製作画像や飛行場風景の他若干の簡単電子回路・生活・などなど

ソーラーパネルによる庭のLED照明

2018年11月22日 | 電子回路

ソーラーパネルによる小さな庭のLED照明

ちょっと遊び心で 庭に小さな山小屋風を設置

夜間も山小屋風らしくしたいので 照明装置を組んでみました

その他の照明も設置

ソーラーパネル

  

転がっていた足場用パイプを立ててパネルを設置 パネルはアルミ枠を自作して固定

ソーラーパネル制御BOX

BOXは木製で自作です 夏季の冷却用に両側面にドリルで8mmの穴を適時数開けています

穴部の上側には 小さなヒサシを取り付けて 雨の進入を防ぐ処置

木部は腐れ防止に塗装 屋根は薄いアルミ板を張っています

    

3枚目の画像の定電圧基板は 5Vと8Vの回路を3セット組みました 計6回路使用可能

各回路の使用可能MAX電流は 500mAです(安全上 300mA程度で)

制御抵抗を入れれば LEDを幅広く設定できますが 合計使用電流は

バッテリー容量や点灯時間の関係も考慮に入れる必要が有ります

配線は全て BOX下側から出しています (雨の進入防止)

タイマーは通販中国製で格安品です 0.85K(直送で送料込み)

耐久性は未知です 生産国を見ると仕方が無い面も有りかも?

週間や曜日と時間設定がエンドレス作動で可能 タイマーは12V作動対応品です

ソーラーパネルは 充電制御装置付きで 通販で5K

各製品は色々出ていますので 適時選定出来ます

LED用定電圧回路基板

自作回路

 ICを交換すれば 3V出力などが作れます

その他 定電圧の3回路基板等は 手持ちジャンク品で対応

LED照明

1)小さな灯籠

灯籠は100円均一で購入 

下からLEDを挿入しています 

キャンドルタイプのLEDを使用

 1個 30円程度

このLEDはろうそくの炎の様に 揺らいだ感じで光ります

使い方は 普通のLEDと変わり有りません 規格電圧を供給するだけです

山小屋風の家

100円均一で購入した家 これは類似品です 加工の方法用

 

LED照明を内部に入れる加工を施す 外装は適時色を塗装をします

山小屋を設置

    

山小屋風の家を それらしく設置しました

内部に白色の5mmLED1個 入り口に門燈(極小の赤いLEDをランプもどきに)

1個 20円~ 有ります

周囲の柵は100円均一の巻きすをカットして使用 防腐処理 

点灯状態

 

周辺の樹木を少し広く照明

1Wと3WLEDでスポット照明をしました

1.5m高の枝に固定して照らす

 

樹木や地面を少し広く部分的に照明するため 明るいLEDで照らしました

LED色は 電球色とブルー色で2箇所を照らしました 色は適時選定

1W~3WLEDの照明用定電流回路は こちらの記事を参照して下さい

出来るだけ消費電力を少なくする為(バッテリーの為)照明輝度を抑えて照らしています

現在 PM6:00~PM24:00まで照明していますが 雨天が2日以上続かない限り

問題なく作動しています  日照が有れば復帰します

 〔但し LEDの使用個数や点灯時間及び総消費電力『電流』により点灯可能時間は変わります 〕

参考

安価な庭園灯などは ソーラーパネル取り付け部に隙間がある場合が有ります 

ソーラーパネルの下には電池と充電回路IC等が入っていますので 

水が浸入すると故障し易いです

当方のワンコイン購入製品では 水が浸入しました 故障2個発生 LEDカバー内に水が溜まる

参考までに 簡単な防水処理です 

上部のソーラーパネル境を透明のシリコンシールで出来る限り細く埋める 

色付きは使用しないで下さい ソーラーパネル部を隠して発電量〔電源改造しないで使用の場合〕が減ります

この庭園灯にも ソーラーから給電しています

内蔵バッテリーを外して 逆電流を防止する ダイオードを入れて BOX基板の1.8Vを

配線供給してタイマーで同時点灯をしています 

〔ソーラーパネル発電や光感知はそのままにしていますので ダイオードを入れています〕

〔但し 内蔵の光感知回路は働いていますので 設定時間が来ても 暗くならないと点きません〕

ソーラーパネルUPや各LED設備や機器の容量UPをした仕様にすれば ある程度広い庭や庭園の照明用に出来ます

参考

DC12V電源でのLED用電流制御抵抗値など 〔他の電源電圧でも計算出来ます〕

12Vから直接 2Vや3V用などの一般的なLEDを点灯する場合は 左サイドバーの

LED抵抗計算式にて LED電流制御抵抗値の計算が出来ます〔参考サイトさんのリンク〕

 ★電源〔例12Vなど〕とLEDの間に制御抵抗を入れる 

  計算数値より抵抗値を大きくすると暗く 調整出来ます

但し 抵抗値は必要以上に小さい値にはしないで下さい 

   規定以上に電流が流れてLEDが破損又は寿命が短く成ります 

   電流は必ず規格電流範囲で使用して下さい

  この方法の抵抗計算式の例です 一番簡単に一般的なLEDを点灯することが出来ます

  LED仕様は規格表で確認して下さい

各回路や構成の使用又は機器の改造等を行う場合は 自己責任で行って下さい

不具合等の発生には 当方は一切関知いたしません又 責任も取りません

追記〔31/02/26〕

天候不順やLED点灯数の増加や輝度UPなどを 考えると バッテリー容量を少しUPしておいた方が

良いと思います  天候不順時の点灯時間の余裕も得られます

容量20~40Ahなどに換える 自動車用の使用済み交換品でも 瞬間的な大電流は使いませんので 

余程古くない限り使えると思います 当方 40Ahの交換済み品に変えました 設置時の

初期充電で満タンにして置けば 十分補給充電されて 連日照明作動をしています

但し 一日のLED点灯総消費量がソーラーパネルの総充電量を超えない様にして下さい 

総充電量が少しプラスする様にLED総消費量〔点灯時間や個数〕を設定して下さい

 


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