Kikicocoの道草JiのRC機等製作雑記

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京商Cessna 177 Cardinalの修理続2

2016年01月21日 | 機体加工

京商Cessna177Cardinalの修理続

修理の経過内容の続編です

そのままの 現状復帰の修理をしておりません

自己満足的な修理内容ですのでご了承を願います

修理変更内容

翼端樹脂製をバルサブロック削り出し加工

主翼はゴム留めからダウエル及びウイングボルト仕様に変更

その他 エルロンヒンジ変更など

加工中の画像

エルロンヒンジ部

    

エルロンヒンジは差込角度が必要なため 軸付の物を使用する

翼端部

    

翼端のブロックは 内部を削って 少しでも軽量を図る 

削り終えた翼端形状

   

翼端ブロックの形状削り方法例は こちらのフォトチャンネルに有ります

仮名BEAK15XU低翼試作機の加工例です

フォトチャンネルのBEAK10キット加工例にも有ります

サイドバーから入れます

尾翼

   

  

ダウエル部

    

翼中央のカンザシやスパーの状態が確認できませんので 

劣化補強として カンザシを一枚追加しました

   

ダウエル補強板の端がカンザシに接着できる様にします

  ダウエル確認調整中

ダウエルはフイルム張り後に 位置を決めて接着する

〔位置が決まっていれば事前に接着しても構いません フイルム張りの邪魔かも?〕

ウイングボルト部

胴体側

前側は軸中央に翼のダウエルを引っ掛けるため ピアノ線 4mmに変更

 〔使用されているのはアルミ製 中央部使用のため曲がる可能性有りでNG〕 

 〔出来れば軽くて強い物が良い〕

その他に アルミ軸の上側に胴体との補強受け材を入れる方法も有ります

      

後ろ軸に掛かる負荷は両サイドのため 付いていた物(アルミ製)をはみ出し部分をカットして使用

ベニヤのベースも追加するので軸はピアノ線に変更しません

ベースと軸は樹脂製胴体と接着する〔下記に一例

翼側

今回は付いているエルロンヒンジは使用しません

   

エルロン用ピアノ線を入れて作動角度を確認する

エルロン側のピアノ線逃げ溝部は エポキシ系で接着する

〔接着するピアノ線部は 粗いペーパーで傷を付けて 脱脂を行う〕

ウイングボルト穴は 組み付け後に胴体と合わせて開ける

翼先端の左右取り付け寸法を三角測定をして ボルト穴を決める

胴 体

シール等全て剥がしました

 ミッチャクロン塗布処理後に窓とデザイン塗装予定 

破損部修正

 バルサパテにて修正

翼の仮置き

ほぼ 翼部分の修理が出来たので 胴体と合わせてみました

  

参考

ヒンジ穴開け電動工具

 ヒンジ穴切りが簡単に出来ます

またはカッターとバルサ鋸〔細長い物〕で開ける

樹脂胴体とベースの接着に使用した物(一例です)

 

参考

初回のセスナ修理1の記事こちらに有ります

続 修理3 の記事はこちら有ります

続 修理4 の記事はこちらに有ります

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