CORSAIR25のバルサ機体加工続
主翼や尾翼等の主要部分を終えました
まだ 仮組での微調整作業中です
ウィングボルト部は ロック式を止めて ボルトに変更します
尾翼部
エレベーターの結合 コ形ピアノ線は 2.6mmを加工
幅 100mm L 20mm で製作 Lは翼厚から20mmが限界長でした
主翼部
翼端削り
翼結合 FRP補強
バルサ素材状態で FRP繊維補強張り付けを行う
DOPEで紙張り後に行うと 張り付け強度が弱く成ります
〔DOPEにFRPが接着しない〕
FRP処理時には 両サイドをマスキングテープ等で保護して置きます
必ずテープは硬化前に外します
エンジンマウント
エンジン取り付け穴ネジ加工
エンジンをOS2C35に変更の為 M3ネジ切り加工をする
ネジ加工は マーキング済みでも 1箇所ずつ確認して行い穴ズレを防止出来ます
エンジン仮締め付けした状態です
キャブを外さないとセット出来ませんでした
後締め付けネジ部の胴体部分を削り逃げて置く
ウイングボルト部
変更図
付属のロック式は 調整が面倒なので ボルト式に変更します
付属のロック式は 調整が面倒なので ボルト式に変更
M4ボルト 1本でセンター留めにします
可動翼の仮組
各合わせ部の微調整を確認中
エルロン材が厚く カンナ削りでの仕上げに少し苦戦
主翼部分をほぼ終えたので リンケージ関係の確認と加工に移ります
平行して 翼を紙張りにするので バルサ部のDOPEクリヤー下地処理を行う
主翼のプランク材の厚みが 1.5mmの為 DOPE処理には
歪防止の為 ドープサイザーを入れます
追記〔29/06/21〕
紙張りのDOPE下地処理中
尾翼やエルロン等のバルサパーツは同じ処理を行う
下地処理後に 紙を張り 再度DOPEで同じ処理を行う
〔各回数間に 乾燥後のバリやゴミ付着をペーパーで軽く仕上る 撫でる様な感じ〕
最終回には タルクを入れた同じ希薄のDOPEを吹き付けてペーパー仕上をする
タルクは DOPE溶液1対タルク1~1.5容量を混ぜる
〔白のシッカロールパウダーでも良い 原材料はほぼ同じ物が使用されています〕
タルクがほとんど無くなる位までプラ板に当てたペーパー〔200番前後〕で空削りをして 表面を仕上る
手だけでは削らない 削りムラが出ます 削り凸凹の原因になる
〔削り画像は後日進行時に挙げます〕
これで 塗装下地が出来上がります
追加訂正
絹張りの中抜きDOPE処理について 追加訂正記事が有ります
こちらでご覧下さい
余談な事
記事を書いてから 撫ぜるか撫でるかで気に成り
ちょっと調べて見ました
撫でる は公の主に書き言葉として使われるスタンダードな語形、撫ぜる は日常の主に話し言葉として使われるカジュアルな語形、という使い分けになって定着していると考えられる旨の記載が有りました
広辞苑には「撫ぜる」は「撫でる」の訛とあり 意味的にはどちらも同じの様です
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