加工中のCORSAIR25の続編
翼のノーズギヤ格納部分の加工や一部紙張り作業を始める
ダウエル棒とタイヤ格納BOX及び FRPカバーの結合で
ちょっと苦戦しましたが
何とか FRPと翼面との結合とダウエル位置も決まり
タイヤBOXを結合すれば 翼の紙張りに移れます
若干予定より遅れ気味です
紙張り開始前に バルサ生地の下地処理をする
バルサ素材面に DOPEクリヤーを 5回~10回重ね塗りをする
一回ずつ乾燥させて重ね塗りをする
(DOPEクリヤー液の希薄は紙張りと同じ物を作る 下記画像内に記載)
これは紙張りの下地造りです
これをしないと 紙がバルサ材に確実に付きません
DOPE塗布は柔らかい刷毛で 30~50mm幅を使用
可動翼の紙張りを始める
下地処理を終えた可動翼に紙張り
紙も絹と同じく 面に水を霧吹きで掛けてから 紙を置きます
再度霧吹きをしてからシワなどの張りを直す
エンジン万能シンナーのみで仮留めをする
〔濡れた状態でシンナーを塗っても構いません〕
張り終えたら DOPEクリヤーを全体に塗る
乾燥させて再度DOPEクリヤーを塗る これを5回~10回行います
DOPEは 乾燥すると大きな重さ変化を感じません 但し 増ゼロでは有りませんが
プラ板ペーパー〔200番前後〕で仕上げをする
これで 最終のタルク吹き付けが出来る状態に成ります
また また タルクの空削り仕上げ作業をする事に成ります・・・
タルクの仕上げ削りを終えると 塗装下地が出来上がります まだ先ですが・・・
タンク容量UP
180ccのタンクに変更 セットの限界でした〔エンジンUPによる〕
実はエンジン25タイプの持ち合わせが無かったので・・・
ウイングボルト部変更
翼固定方法を付属のロック式からボルト式に変更
付属品は加工及び固定が面倒と 製作プロの方よりアドバイス頂き変更しました
ノーズギヤ格納部の加工
FRPカバーと翼は 瞬間接着剤とプラリペアで接着しました 一部エポキシ使用
ダウエル棒位置加工とFRPカバーの翼結合で全体がうまく合わず時間を費やす
タイヤBOX
タイヤBOXの結合位置と合いを調整中
後は FRPと翼の境等をパテ修整をしてバルサ部分に紙張りを行います
追記〔29/06/30〕
FRP端のパテ処理
段差を出来るだけ無くす
ノーズギヤタイヤ格納BOX
主翼紙張り
生地に薄いDOPE液を10回ほど塗る下地処理を終えてから紙を張る
DOPEとエンジンシ万能シンナーの比率は 1対 1.5~2.0
紙張りを終えたらFRPに被せた部分が浮いて来ますので
紙の端末部分をパテと瞬間接着剤でFRPに留めて置く
DOPEで端末が留まっている様に見えますが 後で浮いて来ます
FRP部分のみの処理です
紙張り後のDOPE処理
紙張り後のDOPE重ね塗り中
DOPE希薄液を 10回ほど重ね塗りをする〔表面塗り状況にて対応〕
2倍希薄液で回数多く塗った方が面倒ですがスッキリした仕上に成ります
濃い希薄で塗ると ぼた塗り感が出易い
表面が樹脂感の有る光沢が出るまで重ね塗りをする
張った紙にDOPE処理をした表面状態
この状態に成ってから 最終仕上のタルク+DOPEの吹き付け処理をする
均一な塗布が望ましい 仕上げがやり易い
刷毛でも構いませんが 塗りムラなどにより空仕上げ削りが面倒です
タルクがDOPEを吸い込み 余分な削り残しは重量増しの原因に成ります
小さな凹み部分などにタルクが残る程度まで削り込み
全体的に下のバルサが透けて見えるくらいまで削り取る
但し 下の紙を削り切らない様に作業をする必要が有ります 感を鋭くして作業
〔タルクの削りは 空削りです 水は使いません〕
削り粉が舞いますので作業は外か吸引機を使用〔掃除機など〕
塗装下地に成りますので 削り面を綺麗にします
〔1cm程度の紙削れ〕は問題有りませんが
下地のバルサが出る様な場合は
手で紙を小切りして DOPEで張って下さい 部分タルク再処理をする
サーボベース取り付け
2mmベニヤ使用
ベース周囲をプラリペアでFRPと固定する
追加訂正
絹張りの中抜きDOPE処理について 追加訂正記事が有ります
こちらでご覧下さい
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