疾風テトラバルサキット4-90の製作 続8
コロナの自粛が解除されて 外出される方が多く成って来ましたが
次の波を回避するためにも マスク着用や多人数の会合には
十分な対応をしましょう
まだまだ 当方は 外出を控え気味にしていますので
少しずつ加工を進めております
今回は主翼に関係する 各部位の加工経過です
機体の仕様をフイルム張りでは無くて全プランクで全塗装を予定しています
その関係で若干キット仕様より変更部分が出ています
フラップ翼の外板
キットの1,5mmバルサ板を 2,0mm厚に変更しました
塗装処理による 歪の発生防止対応です
しかし 下面の板厚を ミスにより1,5mmで張ってしまいました
急遽 救済に三角リブを追加で入れました
上部面は 2,0mmを張っています
主翼骨格確認仮組付け
エルロン翼、フラップ翼が 途中ですが出来ましたので
主翼との位置関係を確認しました
ほぼ 予定通りの結合位置に収まる
主翼後縁材補強
フラップ部とエルロン部の主翼後縁材が 繋がっておらず(図面上)
若干心配の為 つなぎの補強材を接着しました
フラップサーボベース
キット仕様通りの加工です
メインギヤー部
電動リトラクトに変更しています
キットは 翼中央からのサーボ引き仕様です
サーボでのピアノ線引きは タイヤハウスの下にピアノ線を通すので
加工や調整が面倒で 今回 電動に変更しました
ストレート脚軸を取付ました
ピアノ線をそのまま使用しても良かったのですが・・・
脚収納部の位置確認
タイヤの径を 変更出来る様に カップを自作しました
キット仕様のタイヤ64mm径を 68mm径に変更
引き用サーボが不要ですので スペースが生まれました
タイヤケースを大きくしたのと 軸長を約10mm程長くしています
製作された方よりの 機体をもう少し上げたかったとの
経験情報を頂きましたので若干長くしました
後からでも結合ピアノ線の長さで機体の高さを調整で来ます
プランク治具対応
プランク治具にセットする場合に 翼の後縁に段差が有りますので
直線的にセット出来る様に 仮のブロックを取付ました
ブロックは 後縁材のセンターに合わせて調整します
翼端ブロック粗成形
粗仕上げ状態
プランク後に翼端を接着して 翼との流れに合わせて成形削りをする
仕上げ用に 粗削りは3mm程余裕を残しております
軽量に中抜きをします
最終的には 5mm程度の厚みにくり抜きをします
そろそろ 胴体の加工に入る準備をします
主翼との平行加工に入りますので 作業台は混乱するでしょう
加工途中のパーツが 散乱しますので
あちら こちらをぶつける可能性が出て来ますので
これからは特に注意をしなければなりません
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