Kikicocoの道草JiのRC機等製作雑記

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疾風テトラバルサキット4-90の製作 続7

2021年09月24日 | 疾風キット機製作

疾風テトラバルサキット4-90の製作 続7

台風も通過して 天候が回復

まだまだ 安心して外出をすることが出来ないので

少しづつ 加工を進めています

主翼骨格結合部加工

補助リブ

 

翼のプランクを 左右別々に プランク治具で行う為 プランク受けの

補助リブが 必要になりました

無いと プランク材が中央端末で浮いた状態になりますので

プランク作業が比較的に難しいと思います

また 主翼を結合した状態でのプランク作業は

片翼を浮かした状態で 全翼を固定してプランクする 

作業が難しいので 主翼のプランクを

左右別々に プランク治具にて行う様にしています

このため プランク材受けの補助リブが片側に必要になりました

補助リブが無いと 中央端末でプランク材が浮いた状態になりますので

外観形状の位置決めプランク作業が難しく成ります

主翼の左右を結合して上反角が有る状態でプランクする場合は不要です

全翼結合で片翼が浮いた状態での 翼固定やプランク材の接着する方法の 

作業が比較的難しいので

左右翼を別々にプランクをして プランク後に上反角結合する方法にしています

カンザシ部

   

若干 中央の補助リブ加工が面倒ですが プランク作業が容易に出来ます

参考までに当方が使用するプランク治具です 建具屋さんの大工さんに特注した物です

いつでも作って頂けたのですが 今は機械も処分されて廃業された様です

作製にご理解を頂きましたが大変残念な事に成ってしまいました

フラップ前縁部

 

画像は裏側です 表側はまだプランクしていません

後縁端のライン合わせを確認してから接着します

また フラップ作動角度を どこまで下げるか再検討中

エルロン前縁部

 

ヒンジ部の削りは カンナと板ペーパーで成形

エルロンも 後縁端末を フラップや 翼端形状の流れに合わせてから

端末部の最終削りを行います

翼端ブロック

 

ブロックは 適時2~3mm大きく 粗削りをして置きます

若干 幅を長くしました 曲削りの余裕を取りました

曲線削りに失敗しても 修正が可能かもの程度です

少しぐらい 翼端の幅が増してもR/Lを同じにすれば

問題ないでしょう

主翼前縁材

 

プランク方法を キットと異なった方法で行うので 前縁を切り直しました

上下翼面のプランク材厚みの2mmをプラスしますので 全幅が4mmプラスとなります

厚みも厚くしています 先端曲面削りで適時調整出来ます

主翼の前縁形状と胴体結合等の合わせは 適時現物合わせで行います

すり合わせ程度だと思っております

ダウエル棒やウイングボルトの位置は変えません

主翼の捻り確認

 

骨格の状態で どれだけの捻りが出ているかを確認して置く

骨格状態である程度の捻りを直して置かないと プランク時に無理な強制を

してしまう可能性が有ります

 


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