疾風テトラバルサキット4-90の製作 続7
台風も通過して 天候が回復
まだまだ 安心して外出をすることが出来ないので
少しづつ 加工を進めています
主翼骨格結合部加工
補助リブ
主翼のプランクを 左右別々に プランク治具で行う為 プランク受けの
補助リブが 必要になりました
無いと プランク材が中央端末で浮いた状態になりますので
プランク作業が比較的に難しいと思います
また 主翼を結合した状態でのプランク作業は
片翼を浮かした状態で 全翼を固定してプランクする
作業が難しいので 主翼のプランクを
左右別々に プランク治具にて行う様にしています
このため プランク材受けの補助リブが片側に必要になりました
補助リブが無いと 中央端末でプランク材が浮いた状態になりますので
外観形状の位置決めプランク作業が難しく成ります
主翼の左右を結合して上反角が有る状態でプランクする場合は不要です
全翼結合で片翼が浮いた状態での 翼固定やプランク材の接着する方法の
作業が比較的難しいので
左右翼を別々にプランクをして プランク後に上反角結合する方法にしています
カンザシ部
若干 中央の補助リブ加工が面倒ですが プランク作業が容易に出来ます
参考までに当方が使用するプランク治具です 建具屋さんの大工さんに特注した物です
いつでも作って頂けたのですが 今は機械も処分されて廃業された様です
作製にご理解を頂きましたが大変残念な事に成ってしまいました
フラップ前縁部
画像は裏側です 表側はまだプランクしていません
後縁端のライン合わせを確認してから接着します
また フラップ作動角度を どこまで下げるか再検討中
エルロン前縁部
ヒンジ部の削りは カンナと板ペーパーで成形
エルロンも 後縁端末を フラップや 翼端形状の流れに合わせてから
端末部の最終削りを行います
翼端ブロック
ブロックは 適時2~3mm大きく 粗削りをして置きます
若干 幅を長くしました 曲削りの余裕を取りました
曲線削りに失敗しても 修正が可能かもの程度です
少しぐらい 翼端の幅が増してもR/Lを同じにすれば
問題ないでしょう
主翼前縁材
プランク方法を キットと異なった方法で行うので 前縁を切り直しました
上下翼面のプランク材厚みの2mmをプラスしますので 全幅が4mmプラスとなります
厚みも厚くしています 先端曲面削りで適時調整出来ます
主翼の前縁形状と胴体結合等の合わせは 適時現物合わせで行います
すり合わせ程度だと思っております
ダウエル棒やウイングボルトの位置は変えません
主翼の捻り確認
骨格の状態で どれだけの捻りが出ているかを確認して置く
骨格状態である程度の捻りを直して置かないと プランク時に無理な強制を
してしまう可能性が有ります
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