映画『ゲノムハザード』を観てきました。
上映前に舞台挨拶があり、後方の席でしたが監督さんと西島さんの姿が10cmくらいに
見える距離でお話を聞きやすかったです。西島さんの方からも客席がよく見えたそうです。
スタントを使わないアクションへのこだわりはお二人ともジャッキー・チェン世代とのこと。
監督さんは始めスタントマンを用意していましたが、
<俳優が実際に演じるアクションでお客さんをドキドキさせたい>という西島さんの意志で
体を張ったアクションが行われたそうです。
映画ラストにNG集も流したかったとジョークも交えて、お二人の本当に映画を愛する思いが伝わってきました。
(実際はちゃんと西島さんが怪我をしないように細心のケアをされていたそうです!)
監督さんはとても礼儀正しく真面目な印象の方でした。
お話が終り、お二人が舞台を去り際に観客席の皆さんが手を振っていたので便乗して手を振っていたら、
西島さんも観客席全体見上げて手を振り返して下さっていました。監督さんもお辞儀して下さっていて、
お二人の、大勢のファンを大事になさる優しさが伝わるようでした。
観客席に原作者の司城先生もお越しになっていて
(ずっとシジョウ先生と読んでいましたが、音で聞いて初めてツカサキ先生と知りましたw)
<記憶を上書きされるなら誰の>という恒例の質問に西島さんは今回
「原作者の司城先生になってゲノムハザードの2を書く」とのお答え。
拍手が起こっていました。
数回行われた舞台挨拶全てに行かれてるファンの方なら
その時その時の監督さんや西島さんのリアクションを全部見られているんですよね。
握手をしてもらったファンの方にもお会いしてとっても幸せそうだったので羨ましい限りです(^^)
特に『ゲノム』は、かつて一世風靡したダニエル・キイスの代表作の