休みだったので友人とシン・ゴジラ観に行ったのですが。
映画館で隣の子供(5歳前後?)が飽きてしまった様子でずっと声高にしゃべっていて
集中できませんでした。楽しんでいる声ならまだ微笑ましかったかもしれないけど・・。
子供向けの怪獣映画を期待して行った子には難しかったのかもしれないけど・・。
でも、映画終了後に明かりがついたら他にも子供は何人か来ていたから、
その子たちは静かに見ていたんだろうな。
映画に限らずですが、子供だって大人向けの良いもの、すごいものを見たときに、
内容を詳しくは理解できなくても何かが伝わるときは伝わる。
わかる子にはわかるし、わからない子にはわからない。それは個人差。
保護者の女性(子供に強く注意できないようだったので母親ではなかったのかも)が
周囲に恐縮して大変そうでした。
クライマックスあたりでトイレ行きたいと騒ぎ出してラスト近くで途中退席していったけれど、
道を開けるためにいいところで映画から気を離さないといけなかったし、こう、モヤモヤしました・・
私が優しくないんでしょうね・・。
座席を選べるところなら、万が一のときのために端の席を取ると便利かもしれません。
今日も見たところ人は入っていましたが、座席に余裕ありましたし。
大人だって体調不良でトイレが不安な人などは端の席を取るわけだし。
連れて行った友人にも申し訳ないことしちゃったな。
夜はEテレの加藤周一氏の青春ノートを読み解く番組で、西島さんが朗読していました。
開戦前後に学生時代を過ごした氏の言葉を現代の学生たちが個々に読み取っていたり、
当時氏と親しかった方々のインタビューがあったりして、興味深かったです。
静かで落ち着いた声の朗読は感情がこもらず淡々として、聴き手に考える余裕を与えます。
感情を押し付けるのでなく、言葉を伝える声でした。
19日深夜(~20日)に再放送があるようなのでまた見ます。