今朝のTVでアフラックのCMが見られました(*´ω`*)
回転鮨編。最後が「お姫様だっこして」のほう。にこにこしてる旦那さんの西島さんは優し気で頼もしい☆
「ケガしないで」と怖がっている奥さんも可愛いです♡
あのCM見ると回転鮨に行きたくなってしまうなあ・・
WOWOWでは映画『ケルベロスの肖像』、CSでは『メモリーズ・コーナー』が放映されていました。
『ケルベロス~』は、原作の物語にオリジナルのアレンジが生きた医療ミステリで、
物語大量殺人の他、薬害や医療ミス等の重いテーマも組み込みつつ、
白鳥田口コンビの絶妙な会話でテンポよく進みます。
医師となった滝沢君と速水先生の師弟コンビの他、佐藤先生や和泉先生、長谷川先生たち
凱旋の頃の救命チームも健在でうれしくなります。
エンディングロールで流れるテーマがまたいいのです。凱旋~ケルベロスまでの、
テーマのアレンジをそれぞれ加えた集大成のような恰好よさ。
ドラマバチスタシリーズは名作だと改めて感じさせられました。
『メモリーズ・コーナー』は、阪神淡路大震災がテーマですが、
東日本震災を経た現在、生きてくる作品だと思います。
フランスの若き女流監督が映画学校の卒業制作に撮影した作品。
淡々と冷静に描かれつつ、瑞々しい独特の感性が生きています。
CSで放映していた『天空からの招待状』、日本語ナレーションが西島さんです。
オール空撮の映像は、前半を台湾の自然と人の住む場所を映し、
後半で壮絶な環境破壊を映し出します。
これは台湾だけの問題でなく、同じく海に囲まれ、山が多く占める島国である日本とも、
繁栄と引き換えに自然を壊してきた他の国々とも重なります。
便利で楽しいこと、きれいなことだけに目を向けていられれば幸せですが、
自然災害の恐ろしさ、環境破壊の深刻さ、その他、あらゆる難題にも
目を向けなければいけないと考えさせられます。
それは映画を観た後の一時的なものでなく、この先ずっと、自分たちも、その先の世代も
考え続けなくてはいけない問題なのです。