お題「好きなNHKの番組は?」に参加させて頂きます。
以前から時々、西島さんがNHKで朗読やナレーションをされていて、そういう番組は拝見しているのですが、
廃炉のシリーズはドキュメンタリーとして非常に質が高く、
現実を知らせようとする制作陣の意気込みを感じさせる作品です。
西島さんのナレーションの声も淡々としていて、余計な感情が無く、
とても合っていると思います。
また、以前放映していた作品だと、
若き裁判官の離島での事件と人々の暮らしを描いた「ジャッジ」、
絵本の朗読の「うみのきらきら やまのきらきら」、
西島さんの他、伊藤淳史さん、塩見三省さんなどが出演されていた朗読劇「神聖喜劇」
などもNHKでした。
CMを気にせず制作できるNHKならではの
地味でも誠実な作品は見応えがあるように感じられます。
NHK教育のいくつかの番組や、ねほりんはぽりんなど制作陣の野心を感じられる作品も多いのも、
受信料を払っても惜しくないと思わせるための企業努力の賜物ではないでしょうか。
(※あくまでど素人な個人の一意見です。)