花鳥風月、、2023年からの第二の日記

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別れの季節

2024年03月12日 | 日記
春の日差しがうれしいですね!

 心が雪解けのように、、流れ出してしまい、、、
 春の小川に合流してしまいそうですね。

   かたくななまでに、、、
   雪を搔き続けた毎日も、

         つららになって垂れ下がって行き

             冬は、春の花の咲く前に
             花びらのような牡丹雪を降らせながら

               引き際が、、とる美しさかもしれないね、、と、、、
                力を抜いて、、、
          
                 牡丹雪は、、、花弁の舞う春の日を想い乍ら
                  
                   一緒に生き抜いた、、、存在の感謝を

                      あの人の肩に、、、この人の手の甲に

                        引き立ててくれた方の足元に

                             感謝の牡丹雪を、、、そーとふらせて

                        私は死なない、、、ただ融けて消えて、、、水滴となって、、
               、春の花を咲かせる若者の木の足元に、、、

                未来の一滴となって、、消えてゆく。

               判れるからって、、、死んでしまう事とは違うから

                花の咲く春を、、遠くから眺めている、、、

                 次々と咲く花が、、、

                   手稲山の麓で巻かれた一粒から、、、

                     大きな大木になって、、、

                       北海道の隅々まで、、、命の花を守ってほしいと夢見ながら

                  老人は死なず、、、、ただ消えるのみ、、、

                       サヨナラは言わない、、、

                           心の中は、、、 永遠に家族たちだから、、、

                              牡丹雪は、、地面に落ちる前に、、、

                      髪に、、肩に、、手の甲に、、、そして、、

                       穴あの足元に着く前に消えるから

                          春の花が その水滴を吸って、、、満開に咲くだろう、、

                      3月は、、、別れの季節だから、、、

                        心、、、残して、、、冬の雪は融けて消える、、、

                     哀しくはない,、、悲しいとは感じない、、、不思議な気持ちのお別れを

                      人生の坂道を駆け抜けた、、、不思議な温度の中で

                     一緒に居来た人たちに、、、感謝しかない、、、

                     ありがとう、、、病院のスリッパにも、、、ありがとう、、、

                    男尊女卑の戦前戦中の生れの老兵は、、、死なず、、、ただ、、立ち去ってゆく、、、、、3月。


               

               オカメ八目、、、通りすがりのおばさんのふりして、、

               長く垂れ下がった、、、つららを観ていた。

               家内という、、、外野を守って来た人生は

                 つららになって地面に、、、つきそうな、、、雪融けのなかで

                  昔、、、旦那さんに取り上げられてしまった「女性用のアイアン」で

                        思いっきりつついて、、

                          つららを落した。

                             アイアンを置いて、、、今度は感謝の心で

                  見つめているうちに、、、
                  ちょんと、、
                  雪掻きシャベルの先っちょで突いて、、

                    落としてみた。

                つららだけ落ちるのではなくて

              つららを支えている、、、枕のような、、、雪庇も、、落ちて来たから,、、ご用心!!

             つららは、つつくと、、、そのつららだけが落ちるのではありません。


            その振動で、、、とんでもない所のつららも落ちてくるから、、、ご用心!!

            春が来そうで来ない、、
            、冬の牙が軒先で唸っている、、、、、、身を処しきれない氷の刃は
               地面井向かって行く。

           もうすぐ春ですね!!

             春はお別れの季節です。

                どんなに、、、別れたくない友達とも

                    卒業しの翌日には、、、学校に行っても、、、誰も居ない。

               何時までも、、、垂れ下がっていないで、、、 冬を終わらせてしまう、、私は、、家内。

          3月の季節は、雪解けの季節
           友情も、ハジケテ,、、めいめいの、、、目的に向かって走り出してゆく。

            サヨナラの季節とは思いたくない

               全てが終わって、、別れて行く季節だと、、、勘違いしたくない

                  別れが、、有るから,、、

                    新生、、、

                     別れが在るから、、、

                産まれた時には、、、一人だったことに気が付く。

             人生の老境に入ってゆくとき、、、
             人は一人ぼっちの世界に歩いてゆく。

              4月になって、、新芽が出るころ、、、

               若者たちの次世代の笑い声が手稲の山にコダマするだろう、、、。

                老いの坂道を降りはじめて、、、 
                  生まれた時の産道を瞑想しながら

                       もう一度、、

                 「新しく、、、初めて、、、」
   
                80になるまで、、、数か月の私、、、

                 80を過ぎたら、、、今まで考えなかった人生の終焉を 
                         新体験に向かって

                 坂道を下るのか、、、登るのか、、、転がり行くのか、、神のみぞ知る道を

                人生最後の勇気を出して、、、歩き始める為に

               引き返せない、、、歩き始めた、、、始まりに、、、

              出発までの一年間は、、、 捨てて、、、捨てて、、、身軽になってゆこう。

            今日の私は、、、屋根に登って、、
                 春の雪落としを出来ている、、、
             明日はワカラナイ、、、、

               今日の私は、、
                 走り切った、、、感謝で、、、満たされているけど、、
                  一年後には、、、
                     「干物の、、、ように、、、」なっているかもしれない、、、、80才!!

               いよいよ来たか、、、最後の片付けが、、、、

             自分を片づけるという事が、、、
                 これから、、、残された時間でしなければならない。

               あと3年はかかるかも、、知れないね、、、

                  私の老いが許されるのは、、、片付けが終ってから、、、

                 片づけてしまう前に、、、思い出の一枚の写真を

                     見つめながら、、、ありがとう、、、健康さん!!
                               走り切らせてくれて、、、ありがとう、、、

               戦争中に生れた私は、、、、日本が戦争のない国であれば、、、

                  それだけでいい、、、、 命が守られる国であれば

                       未来が信じられるから、、、

                          安心して、、、老いの坂道を、、、歩き始める。

                            老いの坂道は、、、筋トレから、、、


                     Nipponの男尊女卑は、、、
                      最後のお勤めが、、

                         老老介護という、、、スタミナ戦争??!!!

                     最後の勤めの為に、、、筋トレをしている、、、

                       80歳の婆ちゃんです。

          人生って、、、山あり谷あり、、、コロナ有り、、、地震雷家事、、親父、、、

                 初めで終わりの親父が問題、、、手におえる親父のままで

                    呆けないで、、、家から旅だて!!!

          生きているってことは、、、生きねばならないという事です。
            お産も大変な孤独な作業ですが、、、

                   無事に死んでゆく為の坂下りも、、、 
                        産道を,、、戻ってゆくの変わらない。

         生まれるも、、生きるも、、死ぬも、、、「

                  良い仕事だね~~~!(^0^)

                     肉体が亡びて、、、魂が旅だつときには

                     ム、、、無,、、無、、無、、、

                      

               楽しんで、、人生の花の道を、、、散歩しながら、、、
                          歩いてゆくとするか、、、

                      お疲れさん、、、何故か、、、心は、、、おめでとう、、、

                           走り切ったね!!

                             感謝しかないね!!、、、

                                外野の外野の、、家内という、、、

                      社会とは、、、無関係な、、閉じ込められた世界で

                      精神だけは自分流に、、飛びまわり

                    いつも、、終わりよければすべてよし、、、

                           おめでとう、、、卒業!!

               
   

                     
        
               

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