三井住友海上火災保険とNTTドコモが、ドコモ端末のGPS機能を活用したロードサービス。音声通話の着信と同時に位置情報を確認できるこのサービスは、自動車保険の付帯サービスにおいては画期的な試みであり、保険契約者にとって大きな魅力となっている。
システム構成図
この位置確認情報サービスは、三井住友海上の自動車保険「MOST」「MOSTファーストクラス」の加入時に付帯されるロードサービス「おクルマQQ隊」と「MOSTファーストクラスQQ隊」で利用できる。
対応機種はこちら 自動車保険は是非、車両保険も合わせてご契約下さい
シフトゲート前方に備わる「オールモード4×4-i」の操作ダイヤル。AUTOモードでは、Gセンサーやヨーレートセンサー、操舵角センサーなどの協調制御が介入。ESPの効果も相まって、オーバーステアやアンダーステアを打ち消し、安定感のある走りを実現する。
このシステムは、2WD・オート・ロックの3モードを用意。それは、従来型でも同じだが、新たに「アップヒル・スタート・サポート(USS)」と「ダウンヒル・ドライブ・サポート(DDS)」が搭載された。USSは、10%以上の勾配になると自動的に介入し、登坂時に停止したときにブレーキを離してもクルマが後退しない。そのため、慌てることなくアクセルを踏んでいける。とくに、滑りやすい路面では慌ててアクセルを踏むとそれだけでもクルマが不安定になるので、そうした状況が回避できる。また、DDSは、4×4-iのロックモード選択時にスイッチ操作で起動させると、急勾配の降坂でも7km/hを維持。さらに、4×4-iはヨーモーメント・フィードバック制御を新たに採用している。そのため、オートモード選択時にステアリングを切り込みつつコーナーを駆け抜けるような場面で、フロントへの駆動力配分を抑えつつリアは増やす。オフロードで速域を上げてもアンダーステアを制御する。
このシステムは、2WD・オート・ロックの3モードを用意。それは、従来型でも同じだが、新たに「アップヒル・スタート・サポート(USS)」と「ダウンヒル・ドライブ・サポート(DDS)」が搭載された。USSは、10%以上の勾配になると自動的に介入し、登坂時に停止したときにブレーキを離してもクルマが後退しない。そのため、慌てることなくアクセルを踏んでいける。とくに、滑りやすい路面では慌ててアクセルを踏むとそれだけでもクルマが不安定になるので、そうした状況が回避できる。また、DDSは、4×4-iのロックモード選択時にスイッチ操作で起動させると、急勾配の降坂でも7km/hを維持。さらに、4×4-iはヨーモーメント・フィードバック制御を新たに採用している。そのため、オートモード選択時にステアリングを切り込みつつコーナーを駆け抜けるような場面で、フロントへの駆動力配分を抑えつつリアは増やす。オフロードで速域を上げてもアンダーステアを制御する。