囲碁仲間の家に出かけてしまい独りの留守番。
去年のうちに声が掛かり碁を打ちに出かけた。
8年前脳溢血で入院して相部屋になった女性のご主人の家に。
入院中いろいろ人生の勉強をさせて貰った女性。
パーキンソンになっていたが退院してからも思うようにならなかった。
話の中にご主人が囲碁クラブに入っている事を聞いていた。
仕事がなくなると住んでいる地域に
知り合いがないと出不精になる。
私の介護だけの生活ではあまりに寂しく悲しい。
何とか知り合いでもと考えた。
彼女に囲碁クラブの紹介を頼んで入ることになった。
囲碁クラブに入って囲碁仲間も出来、楽しんでいるようだ。
悲しいことに彼女が亡くなって独り住まいになっている。
正月であるが碁を打ちに来ませんかとお誘い。
独りの正月は寂しいのか。
親子関係は現在難しいことになっているような。
地位、健康、お金、どれをとっても満足とならないことの難しさ。
彼の長男は脳外科の医師、だからこそ時間がない。
家の来ることはなかなかないようだ。
入院中もお見舞いには来る事がなかったなあ。
弟の奥さんか医師の秘書が来るくらい。
今でもなのかな。
好きな碁の相手が出来るのは夫にとっても嬉しいでしょう。
ゆっくり碁を楽しんでください、
お邪魔にならないようにね!
私はテレビの前で立ったり座ったりのリハビリをしましょう。
今主人が帰って来て、彼の家にお孫さんがたくさん来て賑やかだったと。
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