きもの和らいふスタッフブログ/札幌を中心に北海道で振袖をレンタル&販売の日々

大正元年創業の老舗呉服店とは思えない(◎_◎;)スタッフのゆるーい日常を綴っています。

ポピー

2019年06月07日 | がーでにんぐ

事業部のHです。

ブログのテンプレートをポピーにしてみました。

 

ボランティアで、河川敷の遊歩道に花壇を造っています。

 

ポピーはタネを直蒔きする、比較的育てるのが簡単な花ですが、

河川敷は、雑草のタネも飛んでくるし、

ポピーの種は小さくて、風で思わぬ方向に飛散するし、

これまで上手に咲かせることが出来ませんでした。

 

このオリエンタルポピー

お花ひとつが、私の手より大きいんです

たくさんタネを蒔いたのですが、全然、芽が出ず、

3年くらい続けて、もう諦めた頃に、

いきなり大きくて真っ赤な花が咲いたので、ビックリしました。

それから毎年、この一株だけ、もう4年、咲き続けています。

 

他にも、シャーレーポピーのタネも蒔いています。

タネが小さいので、灰に混ぜて蒔くのですが、

昨年の秋、土の上ではなく、砂利の上に蒔いてみました。

そうしたら、今年初めて、

自分が蒔いた場所からちゃんと芽が出てきました。

虞美人草(ぐびじんそう)ともいいます。

花弁が和紙のように薄く色鮮やかなんです。

これからどんどん咲きます


咲いた咲いたチュ-リップの花が

2019年05月09日 | がーでにんぐ

事業部のHです。

世間は、10連休のGWが終わって、

日常を取り戻し始めていますね。

 

連休どころか、GW、7連勤だった私は、

(普段、デスクワークが多いのに)

振袖撮影会で、1日中立ちっぱなしだったので

座骨神経痛が悪化...

 

ボルタレンを服用し、腰痛ベルトで

だましだまし、仕事をしておりますが、

階段の下りが辛くなってきました。

いよいよ病院行かなきゃ、ダメかもしれません

 

やっと暖かくなったので、

(事務所はまだストーブがついていますが。。。)

河川敷の遊歩道の花壇も、草取りを始めていたのに、

しばらくは動けないです。

 

今、クリスマスローズと水仙が満開です。

チューリップが咲き始めです。

 

 

 

 

 

 

 


イラガ

2018年09月13日 | がーでにんぐ

事業部のHです。

昨日、N家のバラの花の画像をUPしましたが、

私がボランティアでつくっている花壇にも

バラが咲いています

N家の高価なバラと違い、

名も無いバラが多いのですが、

結構、キレイですよ。

なかなか消毒も出来ないので、

結構、虫に喰われたりしていますが、沢山、花をつけてくれます。

そんなバラの葉の裏に、

正に虫を見付けてしまいました。

 

それが、こんなの、水族館でしか見たこと無い

~というようなビジュアルの虫です

 

タイトルの「イラガ」が、その虫の正体で、ケムシです。

毒があり、刺されるとヤバイ毛虫です。

(画像があります ご注意下さい

まるでウミウシ

なんて色鮮やかなんでしょう


N家のバラ

2018年09月12日 | がーでにんぐ

事業部のHです。

晴天続きで、朝は放射冷却現象、寒いです。

震災後、徐々に日常を取り戻している和らいふです。

 

嵐を呼ぶ男COPDNさんの家の話ですが、

Nさんの奥様が、またバラを始めました。

「また」・・・と言うのは、

以前もお庭にバラがあったのですが、

伸び放題で、愛犬がお庭でケガするといけないので、

奥様の命令で、Nさんがそのバラを始末することになり、

根は張っているし、トゲトゲだし、  

大変だったんだよぉ~」と言っていたのに、

 

その奥様が、最近、ガーデニングに目覚めたらしく、

高価なバラの苗を買い始めたそうなんです。

ローズガーデンにするらしいよ

(家に)帰る度、バラの鉢が増えてるんだぜ

 

どーせ、すぐ飽きるのにぃ~

また、バラの根を掘り返して始末するの大変だよぉ~

だから植木鉢のままにするんだって

・・・

 

その奥様が、地震の直後、体調崩して

急遽、入院しちゃったんです

もう大変だよぉ~」

とか言って、毎日、奥様の病室に

お庭のバラを切って届けているんですよ

 

今朝は、そんなNさんちの自慢のバラを

お裾分けしていただきました。


うのはなのにおうかきねの

2018年08月24日 | がーでにんぐ

事業部のHです。

・・・2週間ほど前に遡るお話です。

(ボランティアで遊歩道に花壇をつくっています。)

 

早朝に、遊歩道を通る人は、

ジョギングの人、ウォーキングの人、

自分の散歩、犬の散歩、通勤、通学...

いつも同じ顔ぶれです。

 

それが、2週間前、新しいご婦人がやって来ました。

あたりをきょろきょろ見回し、

時に独り言のようにぶつぶつ言って、

また「へぇ~」と感心したように花を見ながら

呟いています。

 

遊歩道を通り抜けるのではなく、

途中まで行って、引き返して来ます。

明らかに、花が欲しくて、目的の花があって

探していることはスグに判りますが、

気付かないフリをしていました。

 

そんなことが1週間続いて、

ご婦人がとうとう話しかけて来ました。

これはホーマックとかで苗を売っていますか

・・・アマドコロですかぁ

 

ご婦人が指さしたのは、斑入りのアマドコロなのですが

いえ、そんな名前じゃ無くて」

って、指しているのは間違い無くアマドコロなんですけど、

サラサウツギでしょ

 

ごめんなさいサラサウツギを知らないんですけど、

斑入りのウツギが欲しいんですか

やっぱりあるの

タニウツギですけど、持って行って植えますか

うれしいもらえるの

これがタニウツギです。

斑入りの葉っぱがキレイです

挿し芽で簡単に増えるので、枝を少し切って、差し上げました。

 

うれしいもう散歩どころじゃないわ帰ってすぐ植えるわ

と、来た道を引き返して行ったきり、

1週間が経ちますが、

もう、そのご婦人は散歩にいらっしゃいません。

 

ところで、サラサウツギってと思い、

ググってみたら...、

私、サクラウツギだと思ってました。

斑入りの葉ではないですけど、これも遊歩道にあります。

 

もうひとつ、

うのはなのにおうかきねの

の、うのはなって、

ヒメウツギのことらしいです...