6月に入り、衣替えなのにちょっと寒いですね。最近、ジョギングやウォーキングを始めたところ、膝や腰、股関節が痛くなるという人が来院されています。
運動を止めて安静にすれば痛みは無くなるようですが、出来れば運動したい。しかし、運動すると逆に健康を損なうかもしれないというジレンマがあるようです。
どうすれば良いでしょう?という質問がありました。
答えは簡単です。関節に負荷のないように走ればよいのです。
良い例として、以前、間寛平さんがアースマラソンに挑戦したのをテレビで見たことがあります。彼はスタートしてすぐに脚が痛くなり、これでは体が持たないと走り方を変えたそうです。変えた走り方は「すり足走法」だったと記憶しています。
要するに地面を蹴らないで脱力して足を引きずるような走法です。ただ、それだけではなく彼の走り方を見ると肩胛骨がよく動いていたのが印象に残っています。力を抜いて肩胛骨を動かすことで推進力が生まれます。
昔の体育の教科書には膝を高く上げ、手を大きく振る・・・などと書かれていたように記憶していますが、ちょっと無理があります。あまりお薦めできません。
また、いつも良い例としてあげるイチロー選手の走りも肩胛骨の使い方が美しいです。腕の力を抜き、肩胛骨を大きく使い、腰から下を脱力して着地の衝撃を和らげるような走りを心掛けてください。それでもダメでしたらご来院してみてください。
杉並区西荻窪の整体・木村均整院
運動を止めて安静にすれば痛みは無くなるようですが、出来れば運動したい。しかし、運動すると逆に健康を損なうかもしれないというジレンマがあるようです。
どうすれば良いでしょう?という質問がありました。
答えは簡単です。関節に負荷のないように走ればよいのです。
良い例として、以前、間寛平さんがアースマラソンに挑戦したのをテレビで見たことがあります。彼はスタートしてすぐに脚が痛くなり、これでは体が持たないと走り方を変えたそうです。変えた走り方は「すり足走法」だったと記憶しています。
要するに地面を蹴らないで脱力して足を引きずるような走法です。ただ、それだけではなく彼の走り方を見ると肩胛骨がよく動いていたのが印象に残っています。力を抜いて肩胛骨を動かすことで推進力が生まれます。
昔の体育の教科書には膝を高く上げ、手を大きく振る・・・などと書かれていたように記憶していますが、ちょっと無理があります。あまりお薦めできません。
また、いつも良い例としてあげるイチロー選手の走りも肩胛骨の使い方が美しいです。腕の力を抜き、肩胛骨を大きく使い、腰から下を脱力して着地の衝撃を和らげるような走りを心掛けてください。それでもダメでしたらご来院してみてください。
杉並区西荻窪の整体・木村均整院