女として大阪で暮らす2

初心にもどり、ちゃんとブログをつくりたいですね。
たまに、読んでください。誤字脱字は、ご容赦くださいね。

シャブ中通り、アルコール浸り、しょんべん臭い町。

2015-09-09 06:26:37 | 日記
わたしのほんのちかくに、覚せい剤を売る場所がある。
そこには、いやでも通るときがある、しかし私は人間をやめるわけにはいかない。

その薬を買うお金もなければ、手に入れたくもない、しかし手に入れる人がいるから。
ヒロポンと呼ばれた薬は、昔はお店で買えたものらしい。

しかし今では、医者の処方箋以外では、法律にふれるのでだめなのだ。
それでも、この町は、中毒者がたくさんいる。

夜中でも喋りまくり、寝ないたべない、だから痩せている老人。
近所でも、使っているせいか、うるさい。

けんかもたまにある、薬は切れるととてもくるしいらしい。
私は、この町でにんげんをやめる薬を、たくさん目にした。

平気で車の中で、するひと。
家の中から、聞こえる声でやっているのがわかる人。

これは、いちどやれば、もうやめられないすごい薬なのだ。
つまり、アルコールと同じぐらい、やめられないものなのだ。

しかし、酒びたりの老人がなかなか、死なないのは本当に奇跡の町だと思う。
しょんべんのにおいにも、鼻がなれてしまい、むなしいものだ。

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