女として大阪で暮らす2

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清原の性格

2016-02-18 10:46:52 | 日記

清原和博を闇社会に陥れた「禁断の一言」とは? 関係者嘆く、清原の性格

プロ野球界のスターだった清原和博容疑者の覚せい剤取締法違反での逮捕が、世間を騒がせている。2014年3月発売の「週刊文春」(文藝春秋)で初めて公に薬物疑惑が報じられたとはいえ、そのヴィジュアルのヤバさは現役中から際立っており、明らかに少なくとも「その筋」との付き合いがあったことはうかがわせるものだった。

「プロ入り直後は細くてかわいらしい外見だったのに、巨人に移籍した1997年前後から一気に筋肉の量が増え、肌も黒くなっていった。とくに筋肉に関しては、下半身はともかく、上半身は逆にプレーに悪影響が出ると指導者やOBの解説者たちから苦言を呈されることもあったのにウェイトトレーニングをやめなかった。ちょうど、あの頃から夜の街でのあやしい人脈が増えていったよ」(プロ野球担当記者)

 その周辺に群がった面々とは、いったいどのような者たちだったのか。

「群がったというわけではないが、一時タニマチだったアミューズメント系企業の会長との仲はこれまで何度も報じられている。それに関してはそこまでの問題ではなかったが、けして表社会には出て来られない人物との付き合いがとにかく多かった。

 競馬がらみの投資詐欺や覚せい剤売買を巡る問題が付きまとういわくつきの人間、闇カジノの経営者、複数の暴力団関係者などだ。それぞれが闇のビジネスを行ううえでの広告塔として、清原を囲い、遊ばせてきた。薬物もそうした面々の誰かが清原をコントロールするために覚えさせたといわれている」(芸能プロ幹部)

 目先の遊興もあったとはいえ、なぜ清原容疑者はそうも簡単にあやしい人間たちの接近を許してしまったのか。


© TOCANA 提供
「今回の事件で多くの球界関係者も振り返っているが、清原は元々純粋な性格。だからこそ、目の前にいる人物のことを信じてしまう部分があり、表には出てこられないような人間をより集めることになってしまった。普通は、この人間と付き合うと身を滅ぼすと本能的に感じると距離を置くものだが、清原の場合、自分からそういったことはほとんどしなかった。

 現役時代なら、まだ周囲に監視の目が張り巡らされていたが、引退して社会に出てしまうともうどうしようもない。知り合いの球界関係者も、「あいつは相手から『男と見込んで付き合いたい』と言われると誰にでもついていってしまうんだよな、とボヤいていた」(前出の幹部)

 最初に「文春」で薬物疑惑が報じられた直後、写真週刊誌「フライデー」(講談社)の取材を受けた清原容疑者は、かわいがっていた後輩の日本ハムファイターズ・中田翔選手が騒動を受けて食事の約束をドタキャンしたことに怒りを露わにした。

 いち社会人として最低限の危機管理を行った中田選手の態度はなんら問題ないもので、そもそも実際に薬物を使用していた以上、その態度に一定の理解を示さないのもおかしな話。だが、そこも「純粋」ゆえ承服できなかったということなのか。

 また、清原容疑者といえば、90年代後半、愛人だったひと回り年上の音楽家の女性との間に隠し子騒動が勃発したこともある。その女性はのちに当時の夫が騒動をしかけたと告白しているが、結局真相はうやむやのままだ。いずれにしても、今となってはそういった騒動を巻き起こしてしまう脇の甘さが転落を招く一因になったのかもしれない。


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