自分自身であること

ぼたん雪が降る中、傘をさしててくてく。

雪の日の清々しさと積もらないといいな、という思いと共に始まった朝。


何だか長い一日でした。

大きく感情を揺さぶられて疲れ切っています。

早く寝ようと思いつつ、今日一日思っていたことを書き留めておこうと

パソコンの前にいます。


「自分自身にしかなれない」


病気になったり、精神的にバランスを崩したり、心を閉じてしまったり

色々なことがありますが、そういう時、人は「自分以外の誰か」になろうと

しているのだと思います。


２０代の頃、何度かうつに苦しんだことがありますが、あの海底に潜って

いて遠い水面に太陽がキラキラ反射しているのが見えるのに自分がそこに

浮かび上がっていけないもどかしさと絶望を久しぶりに思い出しました。


そこからどうやって浮上したのか、色々なことがありすぎて忘れてしまい

ましたが、そういう時の私は「私以外の何か」になろうとして失敗して

傷ついていたのかもしれないな、と思います。


常識とか人と比較したりとか、そういうのって本当に無意味！

自分が「自分自身」でいられるように、内側を見つめて色々な人と関わって

多角的に自分を見て行けるようになった今、すごくそう思います。


明日も雪みたいですね。

素敵な一日を♪

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