PANDAのファッションセラピー

珍道中、楽々日記。

幾つかある絵の描き方

2016-06-28 23:20:51 | 日記


午後遅くから夢中で描いていたら、気づいたら外は真っ暗、、、

20時近くになっていました。

描き終わりおなかが空いていることに気づき、スーパーに買い出しへ。

お惣菜買ってきちゃおうと思いながら出たのに、今日は野菜など特売の日で、結局山ほど野菜を買い、下処理して冷凍したり常備菜を作ったり。

描いているときは独特の意識状態で集中しています。
大体その状態を保てるのは1日のうちの3時間程度。

私の中で描き方に幾つかの種類があり、魂の似顔絵と銘打ち描いているシリーズは特に全く違う意識状態で描いています。

このシリーズは注文してくださった方の魂に意識を向けて生年月日やお名前から描いているので、霊媒師?のようなものなのです。
同時に言葉、メッセージを付けることもあります。

自分の我を真っさらにして、しっかりと天と繋がるように身の周りを整えて描きます。

もう1つの描き方は私の体験や感情を絵にしているパターン。
これは日々積み重なった体験からうまれる感情を掬い上げて描いているので、夜中やお酒飲んだ後など、描きたい!描ける!と思ったタイミングで描いています。

もう1つはクライアントありきのパターン。
先にある程度の縛り(大きさや納期、テーマなど)があるので、ある程度理性的に画面構成を先にしながら描きます。

私にとってはどれも面白く、程よいバランスで描けると最高です。

どれかに寄りすぎると多分窮屈で、、、

例えば、魂の似顔絵を1カ月で50枚近く描いたことがありますが、ほとんど部屋から出られず遊びにも行けず、それはそれで良い経験でしたが、ずーっと続いたらかなり辛い作業だったと思います。

秋に個展が出来たらな〜と思っていますが、また何か新しい絵の伝え方、販売の仕方が出来ないかと試行錯誤でやっています。

描き続けられる環境を整えていくのも、大切なことなのでやっぱり皆さんに1枚でも2枚でも欲しいと思ってもらえる絵を描いて販売する、という環境を作り出せるようにしていきます。