横浜に残る高低几号標。
南区にあるお三の宮日枝神社さまと末社の堰神社さまへ。
横浜市営地下鉄・吉野町駅下車。
中村川に架かる吉野橋の手前を曲がればお三の宮日枝神社さま。
でも宮司さまが午前中は外出中ということで、先に裏手にある末社の堰神社さまへ。
吉田新田の用水堰の守り神。
昔の人は洒落好きだったのかな?
堰き止めるが咳を止めるになって、いつの間にか咳の神さまになっておられた。
高低几号標は石仏さまの台座。
この石仏さまは、この高低几号標が刻まれた時にここに鎮座されてはいなかったことは間違いない。
堰神社さまには4柱の神さまが祀られているという。
さて。
明治政府が高低几号標を使って測量を始めた時にはどこにおられたのかな?