なんだそりゃ?地味なドキュメンタリーかな?なんて思っていましたが、
主演がリーアム・ニーソン、奥さん役がローラ・リニーと聞いて、
こりゃ観てみないと!と思った映画でございます。
監督はビル・コンドン(「ゴッド・アンド・モンスター」)
1940年代、性について語ることなどできなかった時代、
間違った教育や言い伝え、思い込みが溢れていた。
自らも迷える子羊(?)だった生物学者のキンゼイ博士は
助手たちとともに、全米1万8千人の老若男女に個別面談を行い、
"性の実態”を調査し、本にして発表した。
知りたくても知ることのできなかったセックスに関する事実が
明らかに! しかし、キンゼイ博士に対して世間は・・・
かなりキワドイ映画で、
おいおい、まさか初デートの高校生カップルは観ないよな?!
なんてびびってしまいました。
いや、見てもいいんです。ある意味、性教育かもしれない。
社会的規範が作り上げたタブーを破ることは罪ではないし、
人と違う、ということは異常ではないのです。
ただし、誰かを肉体的・精神的に傷つけるものでなければ。
これは大事なことです。
インタビューを受ける人たちが、赤裸々に性について語る姿は、
本当に今までこういうことを話す機会も、情報を得る機会もなくて
でも、誰かに聞いて欲しかった!という感じが伝わってきます。
正しい性の情報って大事だよ、うん。
今の”アダルトもの”が正しいと思ってるワカモノ、多いんだろうな。
(いや、私、観てるわけじゃないですけど)
ほんとにオタクなまでに研究一筋なキンゼイ博士には
セックスも学問的興味でしかない。
愛とセックスは別物と思っているフシがある。
そんな彼の言動は、奥さんや助手たちとの間に軋轢を生じることにも
なります。(その好奇心ぶり、熱中ぶりは笑えるほど・・・)
でも、彼の研究人生は奥さんとの強い絆と大きな愛に
支えられていたのですね。
タブーを打ち破ることの困難と勇気を感じる映画でした。
しかし、家族の食卓でセックスを話題にされるのはちょっと抵抗あるな(笑)
長男の反応はきわめて普通だと思うが。
リーアム・ニーソン、熱演でした。
この人を見ると、”誠意”という言葉をイメージする・・・。
ローラ・リニー、上手いですね!
野心的な怖い女も(「ミスティック・リバー」他)、地味であったかい感じも。
(「ラブ・アクチュアリー」「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」他)。
助手役のピーター・サースガードも色っぽい。(「K-19」でチェック済!)
その他、すごい豪華な顔ぶれが・・・
ジョン・リスゴー、オリバー・プラット、ティモシー・ハットン、
ティム・カリー、クリス・オドネルなどなど。えっ?豪華でもない?(笑)
クリス・オドネル、久しぶり。印象の薄さ共々、あまり変わってませんでした。
年配のご夫婦でご覧になるのも良いかも。
今日は初日ということで、日本版キンゼイ・レポート?!らしき
インターネット・アンケートの調査結果の小冊子と、
どういう関係だかわかりませんが、ダイエット食品のサンプルもらって
お得な気分(笑)
愛についてのキンゼイ・レポート HP
主演がリーアム・ニーソン、奥さん役がローラ・リニーと聞いて、
こりゃ観てみないと!と思った映画でございます。
監督はビル・コンドン(「ゴッド・アンド・モンスター」)
1940年代、性について語ることなどできなかった時代、
間違った教育や言い伝え、思い込みが溢れていた。
自らも迷える子羊(?)だった生物学者のキンゼイ博士は
助手たちとともに、全米1万8千人の老若男女に個別面談を行い、
"性の実態”を調査し、本にして発表した。
知りたくても知ることのできなかったセックスに関する事実が
明らかに! しかし、キンゼイ博士に対して世間は・・・
かなりキワドイ映画で、
おいおい、まさか初デートの高校生カップルは観ないよな?!
なんてびびってしまいました。
いや、見てもいいんです。ある意味、性教育かもしれない。
社会的規範が作り上げたタブーを破ることは罪ではないし、
人と違う、ということは異常ではないのです。
ただし、誰かを肉体的・精神的に傷つけるものでなければ。
これは大事なことです。
インタビューを受ける人たちが、赤裸々に性について語る姿は、
本当に今までこういうことを話す機会も、情報を得る機会もなくて
でも、誰かに聞いて欲しかった!という感じが伝わってきます。
正しい性の情報って大事だよ、うん。
今の”アダルトもの”が正しいと思ってるワカモノ、多いんだろうな。
(いや、私、観てるわけじゃないですけど)
ほんとにオタクなまでに研究一筋なキンゼイ博士には
セックスも学問的興味でしかない。
愛とセックスは別物と思っているフシがある。
そんな彼の言動は、奥さんや助手たちとの間に軋轢を生じることにも
なります。(その好奇心ぶり、熱中ぶりは笑えるほど・・・)
でも、彼の研究人生は奥さんとの強い絆と大きな愛に
支えられていたのですね。
タブーを打ち破ることの困難と勇気を感じる映画でした。
しかし、家族の食卓でセックスを話題にされるのはちょっと抵抗あるな(笑)
長男の反応はきわめて普通だと思うが。
リーアム・ニーソン、熱演でした。
この人を見ると、”誠意”という言葉をイメージする・・・。
ローラ・リニー、上手いですね!
野心的な怖い女も(「ミスティック・リバー」他)、地味であったかい感じも。
(「ラブ・アクチュアリー」「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」他)。
助手役のピーター・サースガードも色っぽい。(「K-19」でチェック済!)
その他、すごい豪華な顔ぶれが・・・
ジョン・リスゴー、オリバー・プラット、ティモシー・ハットン、
ティム・カリー、クリス・オドネルなどなど。えっ?豪華でもない?(笑)
クリス・オドネル、久しぶり。印象の薄さ共々、あまり変わってませんでした。
年配のご夫婦でご覧になるのも良いかも。
今日は初日ということで、日本版キンゼイ・レポート?!らしき
インターネット・アンケートの調査結果の小冊子と、
どういう関係だかわかりませんが、ダイエット食品のサンプルもらって
お得な気分(笑)
愛についてのキンゼイ・レポート HP
なかなか面白そうな映画ですね。
リーアム・ニーソン主演っていうのがいいな~
9月は例の映画を始めいっぱい観たいのが来るので微妙ですが、Kinoさんの感想を読んだらやっぱり観たくなっちゃった・・
DVDになるかもしれないけど、いずれ必ず観ようっと
最初にこの映画の話を聞いたときは飛びついたのに(笑)
でもkinoさんの記事を読んでやっぱり観たい!
あたしは映画館に行くタイプじゃないので、いつかDVDが出たらぜひ観たいと思います☆
映画には関係ないですが、『愛についてのmayumayu・レポート』(笑)もトラバさせてください☆
リーアム・ニーソン好きならDVD出たら観てみてね!
mayumayuさん、レポートの内容自体に期待すると、ちょっと物足りないかもしれないけど
(もっと紹介して欲しかったかな)
今から50年前、と思って見ると興味深かったです!TBありがとう!私もTBに挑戦!
反応。確かにスゴイ
ローラ・リニーはホント、演技派の女優さんです。
なにげに気になります。
ところで「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」って
見れるの? いいって話だけど、未公開のような。
これからも、よろしくね。
で、この映画、私もかなり気になっています。
行きたいものがいっぱいあるけど、なかなかです・・・。
ただ、これはみたいわ。
kinoさんのおすすめとあれば、さらに行きたいかもかも。おもしろそうね。
こっちゃんも一体どーなのよ?って思ってた映画です。
kinoさんのお陰でチョット興味出たデスよ。
こっちゃん
ミミヅクさん、「ユー・キャン~」はいい映画でした。
感想UPしてみました!
…が、返却しなければいけないのに未見のDVDが沢山あって、この週末は観に行けませんでした(><)
私もリーアム・ニーソン、ローラ・リニー好きなので楽しみにしているんです^^。
…やっぱり、内容的には一人で観た方がいいかな?(笑)
リーアムもインタビューで家族とは観たくなかったと言っていたような…(笑)
それに!!!クリス・オドネルくんも出演しているとか!
彼、最近見てませんが、どんなことになってました?
彼については、見たいような、見たくないような…(^^;
気まずいとこもあったりするかも?!
クリス・オドネルは、雰囲気は変わってなくて かっこよかったけど、
別に彼じゃなくても・・・て感じの役で、なんか パっとしないのよね。
リーアムさんもローラさんも、
誠実そうなところがいいなと思うので。
こっそり一人で行こうかと思います~