目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「モンスター・ハウス」 可愛くない・・・

2013年08月18日 | 映画タイトル ま行
息子は「怪談レストラン」だの「ゲゲゲの鬼太郎」だの
怖いのが大好き。(怖いくせに)
レンタルショップでパッケージを見て借りたのがコレ。

「モンスター・ハウス」(MONSTER HOUSE 2006年・米)

スティーブン・スピルバーグ、ロバート・ゼメキス製作総指揮と
大きく謳われているので期待も大きくなるというもの。

ひ弱な男の子DJの向かいの家には
庭に一歩足を踏み入れるだけで怒り狂って追い返す、
偏屈で怖いお爺さんネバークラッカーが一人で暮らしていた。
ある日、ネバークラッカーが心臓発作で病院に運ばれたが
無人のはずの家がまるで生きているかのようで・・・
親友のチャウダーと二人で探検しようとするが、
その家は近づく人を食べてしまう化け物だった!!

というフルCGアニメ。
うーん絵が可愛くないなー
まぁ、ピクサーアニメでも一見不気味だったり
可愛くなくても、見てるうちに可愛く見えてくるんだけど
このアニメの子供たちは操り人形みたいな感じで
最後まで可愛くなかったな・・・。

モンスターハウスの秘密も、早い段階で明らかになり、
ホラーテイストというか、パニックムービー的展開に。
「スタンド・バイ・ミー」的な、大人はわかってくれない
子供だけの秘密の冒険・・・という想像をしていた私は
肩透かしをくらいました。

ネバークラッカー氏の秘密は切なくて
しんみりしたけど、子供にはちょっとわからんだろうな。

ハロウィンの季節にぴったりの映画ですが
繰り返し見たいほどではなかったです。

ただ、オリジナルの声はブシェミに
マギー・ギレンホール、ジェイソン・リー
ジョン・ヘダーなどなど、そそられます。
吹替えしか見られなかったよ(悲)
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