目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「メン・イン・ブラック:インターナショナル」吉本の吹替よりも・・・

2019年07月01日 | 映画タイトル ま行
アベンジャーズのソーとヴァルキリーの共演なので観ました(笑)
ま、正直どっちでもよかったんだが子供が観たがったので・・・

「メン・イン・ブラック:インターナショナル」
(MEN IN BLACK INTERNATIONAL 2019年・米)

ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの
人気シリーズの”スピンオフ”らしい。
だから、旧作を見ていない人でも問題なしです。

子供の頃から宇宙に憧れる女の子モリーは、
実は幼い時に宇宙人に遭遇し、
「MIB」が両親の記憶をピカっと消すところを目撃。
それ以来どうしてもMIBの一員になりたい、と猛勉強。
ついに押しかけ新人エージェント・Mとして採用を勝ち取る。
早速、ロンドン支部に派遣され、
なんだか調子よくてチャラいけど優秀なエージェントHと
重要任務にあたることに・・・

うーん 後に何も残らない娯楽映画!!
ひたすらカッコいいクリス・ヘムズワースと
キュートでセクシーなテッサ・トンプソンに見とれる。
この二人はいいコンビだよね。
二人が着こなすブラックスーツがかっこいい。

へんてこな宇宙人たちもかわいいけど、
ストーリーはなんか納得いかないし、
深みもない(笑)
(エージェントHが変わってしまった、とか言うけど
なんでなのか、どこが変わったのかわからん)

エマ・トンプソンとリーアム・ニーソンというビッグネームが
出ているのも嬉しいけど、まぁそうなるわな、って感じです(笑)

またしても問題は吹き替え!!
この映画、吉本の芸人が大挙して吹替えする、というのが
ニュースになってネットが荒れてましたが・・・
それどころじゃない!

彼らは雑魚キャラ、モブキャラの一言二言を
あててるだけで、特に気になるものでもないのです。

問題は主役のエージェントM(テッサ・トンプソン)の吹替え・・・
いやー、下手すぎて早く終わって欲しかった。
(ファンの人多そうだから、誰かは言いません)
で、こないだのピカチュウもそうだったけど
最近は各国版のサービスシーンってのがあるんだね。

あるシーンでこの女優さんがスクリーンにも登場。
(もちろん日本だけ。各国の顔となる人が出るらしい)
どんな大人の事情か知りませんが、
もうほんと、話題づくりや政治力だけで
下手な俳優を吹替えに使うのやめて。

最近は私があんまり文句言うもんだから
子供もそういう見方になってしまって(笑)
吹替え版より字幕版がいいそうです。
声が合ってないから。

じゃあ 吹替え版観るなよ!って話ですが、
観れるもんなら観るわい!
最近の映画館は驚くほど吹替え版メイン
字幕版は回数が少なかったり、夜だけだったり。
なんでこんなことになったんだろうね。
みんな字幕読むのいやなの??
セリフや声も俳優さんの演技でしょ!

たしかに、字数の制限がある字幕より
吹替えの方がわかりやすいこともあるけど、
それならちゃんとした声優さんに演じて欲しい。

なにより、英語を聞きたい。
字幕なしで全部理解できるわけではないけど、
私が英語を好きになったきっかけは映画でしたから・・・。

すいませんね、愚痴になっちゃって。

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