「スーパーマン リターンズ」では睨みあっていた
ケヴィン・スペイシーとケイト・ボスワースの共演作。
ケヴィンが、実在のシンガー、ボビー・ダーリンを演じた
ということで話題だった映画です。
見逃していたので 遅ればせながら観ました。
「ビヨンド the シー ~夢見るように歌えば~」
(BEYOND THE SEA /2004年/アメリカ・ドイツ・イギリス)
'50年代~'60年代に大人気を博したシンガー、ボビー・ダーリン。
彼のエンターテイナーとしての成功、
美人女優サンドラ・ディー(ケイト・ボスワース)との結婚生活、
衝撃的な秘密、そして、37年間の短い生涯を描いた映画です。
監督・製作・脚本・主演をこなす ケヴィン・スペイシーの
思いいれの強さが伺えます。
その甲斐あって、吹き替えナシで歌って踊って
ずーっと出ずっぱりのケヴィン。
観終わって、確かに彼の歌声は色気があって上手くて
素敵なんだけど・・・
彼の芸達者さが強烈に印象的で、
ストーリーに感銘を受ける、というタイプの
映画ではなかったかな、と思います。
溌剌とした姿から、薄毛を気にする姿、
時代の流れから 政治的活動に関わるようになり、
己の秘密を知って自暴自棄になって、
反戦フォークを歌いだしたりして・・・。
まさにケヴィン七変化!
いや、ケヴィン・オン・ステージ!
あっ!ここにもズラ・コレクションが!
私が、ボビー・ダーリンという人を知らなかったこともあり
普通にミュージカル映画を見ている感じでした。
(「マック・ザ・ナイフ」って彼のヒット曲だったんですね)
何がビックリしたって、アナタ、てっきり、
エロオヤジが子供ほど年の離れた若手女優を
籠絡しちゃったのかー?と思ったら
年の差はあるにせよ、ダーリン24歳(サンディ18歳ですよ!)
みえなーい!!
ちょ、ちょっとケヴィンさん、無理があります・・・。
晩年、やさぐれ生活の後の誕生日パーティーで
”俺が36歳の誕生日を迎えられるとは・・・”
の台詞にびっくり。
36歳かいっ! てっきり50代かと・・・。
しかし、そのへんは映画の中で自分でツッコミいれてましたね(笑)
いや、誤解なきよう。
私、ケヴィンは好きな俳優です。
「アクターズ・スタジオ・インタビュー」出演時の
サービス精神旺盛な紳士的なところも すごくよかったし。
(タップを披露)
奥さん役のケイト・ボスワース、私は
「スーパーマン」でのダークな髪の色の方が似合うと
思ったけど、この映画ではとってもキュートなお嬢さんでした。
アーティストの妻というのは 苦労するものなのですね。
今調べていて知りましたが、ボビー・ダーリンは
サンドラ・ディーと離婚した後、再婚してるんですね・・・。
「五線譜のラブレター」と似た部分もあり、
また、ヒュー・ジャックマンのミュージカル
「The Boy From Oz」と似てるとこもあったりして。
(子供時代の自分と一緒に歌い踊るとことかね)
ケヴィン・ファンは必見だし、
ミュージカルがお好きな人はきっと楽しめると思います。
ケヴィン・スペイシーとケイト・ボスワースの共演作。
ケヴィンが、実在のシンガー、ボビー・ダーリンを演じた
ということで話題だった映画です。
見逃していたので 遅ればせながら観ました。
「ビヨンド the シー ~夢見るように歌えば~」
(BEYOND THE SEA /2004年/アメリカ・ドイツ・イギリス)
'50年代~'60年代に大人気を博したシンガー、ボビー・ダーリン。
彼のエンターテイナーとしての成功、
美人女優サンドラ・ディー(ケイト・ボスワース)との結婚生活、
衝撃的な秘密、そして、37年間の短い生涯を描いた映画です。
監督・製作・脚本・主演をこなす ケヴィン・スペイシーの
思いいれの強さが伺えます。
その甲斐あって、吹き替えナシで歌って踊って
ずーっと出ずっぱりのケヴィン。
観終わって、確かに彼の歌声は色気があって上手くて
素敵なんだけど・・・
彼の芸達者さが強烈に印象的で、
ストーリーに感銘を受ける、というタイプの
映画ではなかったかな、と思います。
溌剌とした姿から、薄毛を気にする姿、
時代の流れから 政治的活動に関わるようになり、
己の秘密を知って自暴自棄になって、
反戦フォークを歌いだしたりして・・・。
まさにケヴィン七変化!
いや、ケヴィン・オン・ステージ!
あっ!ここにもズラ・コレクションが!
私が、ボビー・ダーリンという人を知らなかったこともあり
普通にミュージカル映画を見ている感じでした。
(「マック・ザ・ナイフ」って彼のヒット曲だったんですね)
何がビックリしたって、アナタ、てっきり、
エロオヤジが子供ほど年の離れた若手女優を
籠絡しちゃったのかー?と思ったら
年の差はあるにせよ、ダーリン24歳(サンディ18歳ですよ!)
みえなーい!!
ちょ、ちょっとケヴィンさん、無理があります・・・。
晩年、やさぐれ生活の後の誕生日パーティーで
”俺が36歳の誕生日を迎えられるとは・・・”
の台詞にびっくり。
36歳かいっ! てっきり50代かと・・・。
しかし、そのへんは映画の中で自分でツッコミいれてましたね(笑)
いや、誤解なきよう。
私、ケヴィンは好きな俳優です。
「アクターズ・スタジオ・インタビュー」出演時の
サービス精神旺盛な紳士的なところも すごくよかったし。
(タップを披露)
奥さん役のケイト・ボスワース、私は
「スーパーマン」でのダークな髪の色の方が似合うと
思ったけど、この映画ではとってもキュートなお嬢さんでした。
アーティストの妻というのは 苦労するものなのですね。
今調べていて知りましたが、ボビー・ダーリンは
サンドラ・ディーと離婚した後、再婚してるんですね・・・。
「五線譜のラブレター」と似た部分もあり、
また、ヒュー・ジャックマンのミュージカル
「The Boy From Oz」と似てるとこもあったりして。
(子供時代の自分と一緒に歌い踊るとことかね)
ケヴィン・ファンは必見だし、
ミュージカルがお好きな人はきっと楽しめると思います。
ボビーのことを知らないので
やはりイマイチ乗れなかったは事実。
「ウォーク・ザ・ライン」のときも
そーでした。
モノクロにすれば
チョイ若くみえたかも。
でも、ボビーのことが
好きで歌は本人のを使ってといわれたのに
説得してそっくりに歌った
ケヴィンに拍手かな。
構想10年が長すぎたかなーーー(^^;
でも、あの歌と、ダンスステップは、見事で、年齢さえ考えなければ、すばらしい出来の映画でした。
ケヴィンさんも、この映画を無事完成できて、うれしかったことでしょうね~
ほんと、「ウォーク・ザ・ライン」同様、憑依してましたし!
アメリカじゃ大人気の人なんだろうなー。
でも、歌がとーっても上手でした。
さすが!!生の舞台観てみたいな。
>kuuさん
ですよねー。いくらご本人も若ハ○で老けていたにしても。
でも、私も好きなんですよっ、ケヴィン!
構想10年の執念、しかと堪能いたしました!
私も先日DVD観ていて「トシの差が~~」って思っていたところです。
どう見ても親子だよね。(笑)
ケヴィンは本当にこの役を自分でやりたくて、大満足だったのではないかしらね。
確かに芸達者ですよね~
しかしまだ40代半ば過ぎなのに、いつも「50超えてるみたい」と皆に言われてお気の毒~
今後は返って若く見えるとか・・・・そんなことないかしら?(笑)
すっごく古い記事ですがTBさせてね
ほぼ最後の方だったですが、
とても36歳には見えましぇん^^;
彼はアメリカン・ビューティや、
ユージョアル・サスペクツのカイザー・ソゼ役が
良かったです。
ケヴィン・ファンに怒られそうだけど、ほんとにねー。
サンドラ・ディーが実年齢に則したキャスティングだっただけに
年の差が・・・
でも、ケヴィンの歌のうまさはじゅーぶんわかりましたっ。
TBありがとうございます。
>nomadさん
でしょー。後でIMDbで確かめましたもん!!
カイザー・ソゼはほんとにすごかった!
「セブン」も なんともすごいと思います。