4月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1052
ナイス数:228
いやー、成瀬、最高ですね。
読んだ本の数:5
読んだページ数:1052
ナイス数:228
いやー、成瀬、最高ですね。
最新話が読みたくて「小説新潮」買っちゃいました。
大津在住の友達は、まだ読んでませんでした。
え?滋賀県って今、町中成瀬成瀬、成瀬祭りじゃないの?!
積読本は今月も消化できませんでした。
図書館の本も予約しておかないとなかなか回ってこないし、回ってくる時にはイッキに来たりするんよねー
ついでに、映画の感想「異人たち」もひとつ前にアップしました。
見てから感想書くまでにすごく時間かかってる…。
成瀬は信じた道をいくの感想
成瀬、あんた最高だよ!たしかに、公立一番校から京大にストレート合格(余裕で)するような子はどこかしら変人ちっくではある。でも、成瀬には人を惹きつけ、生き方を変えてしまうほどの魅力がある。それは、ただひたすらに「信じた道をいく」姿がかっこいいから。東京に引越したゼゼカラの相方島崎が、自分の知らない成瀬の生活に寂しさを感じる、泣き笑いの最終章にはグッときた。本屋大賞後も「なにそれ?知らない」と言ってた大津在住の私の友達…読んでくれたかなぁ。
読了日:04月24日 著者:宮島 未奈
しあわせの輪 れんげ荘物語の感想
もう8巻の「れんげ荘物語」。キョウコさんのまわりで動物愛がさらに加速する日々。好きだからこそ中途半端に飼わないのは偉い。ぶっちゃんには会えなくて残念。今回は病とか老いとか生死に対する考えがたくさん出てきて、少ししんみりした気持ちになってしまった。このシリーズ、キョウコさんが特になにもせずに暮らしていることに物足りなさを感じていたけれど、最近は、こういう暮らしこそ幸せなのかな、などと思ったりもする。
読了日:04月10日 著者:群 ようこ
愛しの純喫茶の感想
甲斐みのりさんの本は大好きでよく読んでいる。今ブームのレトロ感あふれる純喫茶の本!いや、レトロというか昭和そのもの。写真だけでもタイムスリップした気持ちになります。残念ながら東日本の店だけなのですが、間のエッセイに出てきた大阪•阿倍野の「田園」!懐かしいです!ちょっと入りにくいんだけど、やけに広くて静かな店内。落ち着きました。時代的に、もしかして真紅のワンピースの甲斐さんにコーヒー運んでもらったかもしれません。
読了日:04月07日 著者:甲斐みのり
こまどりたちが歌うならの感想
親戚が営む小さな製菓会社に事務員として入社した茉子。たよりない、と言われている社長(親戚のお兄ちゃん)のもと、昔体質のルールで回っている会社。改善できるよう声をあげる茉子だが、皆それぞれ抱える背景があり…。寺地さんの作品はただストレートに声高に“前向きに頑張ろう!“と励ますものではないけれど、誰もが思い当たる悩みや葛藤、人間関係の難しさに満ちていて、自分ひとりじゃないんだな、と思える。どこまでもわかり合えない人も確かにいるけれど、要領が悪くてもゆっくりでも、誠実に生きていきたい。
読了日:04月06日 著者:寺地 はるな

成瀬、あんた最高だよ!たしかに、公立一番校から京大にストレート合格(余裕で)するような子はどこかしら変人ちっくではある。でも、成瀬には人を惹きつけ、生き方を変えてしまうほどの魅力がある。それは、ただひたすらに「信じた道をいく」姿がかっこいいから。東京に引越したゼゼカラの相方島崎が、自分の知らない成瀬の生活に寂しさを感じる、泣き笑いの最終章にはグッときた。本屋大賞後も「なにそれ?知らない」と言ってた大津在住の私の友達…読んでくれたかなぁ。
読了日:04月24日 著者:宮島 未奈

もう8巻の「れんげ荘物語」。キョウコさんのまわりで動物愛がさらに加速する日々。好きだからこそ中途半端に飼わないのは偉い。ぶっちゃんには会えなくて残念。今回は病とか老いとか生死に対する考えがたくさん出てきて、少ししんみりした気持ちになってしまった。このシリーズ、キョウコさんが特になにもせずに暮らしていることに物足りなさを感じていたけれど、最近は、こういう暮らしこそ幸せなのかな、などと思ったりもする。
読了日:04月10日 著者:群 ようこ

甲斐みのりさんの本は大好きでよく読んでいる。今ブームのレトロ感あふれる純喫茶の本!いや、レトロというか昭和そのもの。写真だけでもタイムスリップした気持ちになります。残念ながら東日本の店だけなのですが、間のエッセイに出てきた大阪•阿倍野の「田園」!懐かしいです!ちょっと入りにくいんだけど、やけに広くて静かな店内。落ち着きました。時代的に、もしかして真紅のワンピースの甲斐さんにコーヒー運んでもらったかもしれません。
読了日:04月07日 著者:甲斐みのり

親戚が営む小さな製菓会社に事務員として入社した茉子。たよりない、と言われている社長(親戚のお兄ちゃん)のもと、昔体質のルールで回っている会社。改善できるよう声をあげる茉子だが、皆それぞれ抱える背景があり…。寺地さんの作品はただストレートに声高に“前向きに頑張ろう!“と励ますものではないけれど、誰もが思い当たる悩みや葛藤、人間関係の難しさに満ちていて、自分ひとりじゃないんだな、と思える。どこまでもわかり合えない人も確かにいるけれど、要領が悪くてもゆっくりでも、誠実に生きていきたい。
読了日:04月06日 著者:寺地 はるな
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