KINOKO WEB

きのこ関係です。ときどき植物。

茨城県自然博物館

2005-11-25 | いろいろ
茨城県自然博物館へいくには、いつも車を使っていましたが、
今回は気分をかえて、鉄道を使っていってみました。
かつては、東武野田線愛宕駅からバスというルートしかなかったのですが、
今年の8月につくばエクスプレスが開通したため、
つくばエクスプレス守谷駅からバスというルートも使えます。
しかし、守谷駅からのバスは劇的に少ないため注意が必要です。
愛宕駅はほぼ30分毎にバスがあります。
今回は愛宕駅経由にしました。



駅前にある歩道橋には、きのこ展の案内が。
ぐるぐる階段の歩道橋って、私はあんまり見ないですね。



愛宕駅前はバスの入ってくるスペースはありません。
数十メートル歩くと、通りにバス停があります。



おもっていたより、お客さん少ないです。



バスに20分ほど乗ると、自然博物館入口に到着します。
ここからは、看板が見えるだけで、博物館は見えません。



バス停から博物館までは950メートルあります。
のんびり歩くことにしましょう。


2005年11月23日 千葉県野田市、茨城県自然博物館

キノコとカビのミラクルパワー展

2005-11-25 | いろいろ
茨城自然博物館のきのこ展みてきました。

第35回企画展
地球をささえる不思議な世界 キノコとカビのミラクルパワー
Fungi: Great supporters of the earth

入り口は、大きなニオウシメジがむかえてくれます。



不思議なかたちのモニュメントが。
のぞけるようになってます。



ひとのからだにも菌類が、水虫、アスペルギルス、カンジダなどいろいろ。
肺に感染したスエヒロタケの菌糸。



菌類をじょうずに利用する日本人。
醤油、味噌、お酒、納豆、かつおぶし・・・。
まこもたけって。



遊ぶところがあると子供たちは大喜び。
とにかく子供がたくさんいてにぎやかです。



けっこうマニアックなきのこが。
右にあるのはオオシロカラカサタケですね。
奥に見えるアカイカタケなんて、実物をみたことありません。
手前のはクロハツの上にヤグラタケが生えているところでしょうか。



カビでつくった万華鏡。



これを見て、ぴんとくる方もいるのではないでしょうか。
伊沢さんのきのこ曼荼羅ですね。



天井には、おもしろい形の胞子が浮かんでます。
ぬいぐるみのきのことの関連性はなさそうです。


2005年11月23日 茨城県自然博物館

この展示は来年の1月9日までやっています。
まだの方は、ぜひいちど!