午前十時の映画祭
情婦 1957年
TOHOシネマズ高知
監督ビリー・ワイルダー
脚本 ビリー・ワイルダー
ハリー・カーニッツ
原作 アガサ・クリスティ(検察側の証人)
ストーリー
本来は法廷劇。
ロンドン郊外に住む金持ちの女性が殺された事件で有力容疑者とされた男レナードは、裁判の弁護をロンドンきっての弁護士ロバーツ卿に依頼する。
レナードのアリバイを立証できるのは妻のクリスチーネだけ。
が、妻の証言ではアリバイは成立しない。
公判の当日、クリスチーネは検察側の証人として出廷し、
思いがけない証言をした……。
キャスト
レナード(タイロン・パワー)
レナードの現在の妻クリスティーン(マレーネ・デートリッヒ)
弁護士ロバーツ卿(チャールズ・ロートン)
ロバートの看護師(エルザ・ランチェスター)
感想
もう、面白くて最高。インターネットデータベスでは10点満点の8.4
信じられないけど、50年以上前の作品ですよ。
一度見ていたのに、忘れていました。この面白さ。
こんなに二転三転するのに
無理がなく、役者の演技力で魅了され
それぞれのキャラがたって、小道具の使い方もうまく
土佐弁でたまらんぜよ。
ロバートは偏屈で、自分の看護師に悪態ばかし付く、意地悪なイメージが
一旦裁判所に入るや、敏腕でかみそりのごとく豹変する。
チャールズ・ロートンが抜群に面白い。
顔の筋肉ひとつで、すべてのニュアンスを演じるこの演技力が嬉しい。
私は映画館でにやにやしどうしだった。いいな~このキャラ。
人情味のある弁護士。
朝暗いうちに家を出た価値があった。
なおチャールズ・ロートンはロバート・ミッチャム主演で
(狩人の夜)という作品の監督もしていてそれも以前見たが面白かった。
すばらしいセンスの持ち主だ。
看護師役のエルザ・ランチェスターとは実際の夫婦でもあった。
情婦 1957年
TOHOシネマズ高知
監督ビリー・ワイルダー
脚本 ビリー・ワイルダー
ハリー・カーニッツ
原作 アガサ・クリスティ(検察側の証人)
ストーリー
本来は法廷劇。
ロンドン郊外に住む金持ちの女性が殺された事件で有力容疑者とされた男レナードは、裁判の弁護をロンドンきっての弁護士ロバーツ卿に依頼する。
レナードのアリバイを立証できるのは妻のクリスチーネだけ。
が、妻の証言ではアリバイは成立しない。
公判の当日、クリスチーネは検察側の証人として出廷し、
思いがけない証言をした……。
キャスト
レナード(タイロン・パワー)
レナードの現在の妻クリスティーン(マレーネ・デートリッヒ)
弁護士ロバーツ卿(チャールズ・ロートン)
ロバートの看護師(エルザ・ランチェスター)
感想
もう、面白くて最高。インターネットデータベスでは10点満点の8.4
信じられないけど、50年以上前の作品ですよ。
一度見ていたのに、忘れていました。この面白さ。
こんなに二転三転するのに
無理がなく、役者の演技力で魅了され
それぞれのキャラがたって、小道具の使い方もうまく
土佐弁でたまらんぜよ。
ロバートは偏屈で、自分の看護師に悪態ばかし付く、意地悪なイメージが
一旦裁判所に入るや、敏腕でかみそりのごとく豹変する。
チャールズ・ロートンが抜群に面白い。
顔の筋肉ひとつで、すべてのニュアンスを演じるこの演技力が嬉しい。
私は映画館でにやにやしどうしだった。いいな~このキャラ。
人情味のある弁護士。
朝暗いうちに家を出た価値があった。
なおチャールズ・ロートンはロバート・ミッチャム主演で
(狩人の夜)という作品の監督もしていてそれも以前見たが面白かった。
すばらしいセンスの持ち主だ。
看護師役のエルザ・ランチェスターとは実際の夫婦でもあった。