ツバメさんお帰りなさい

2005-05-02 17:20:47 | 野鳥
娘の方から鳥さん見に行こうコールがかかったので、午後から車で外出しました。今日のメニューは海の鳥に。家の玄関から出ていきなり目の前にイソヒヨドリの雄が現れ、しばらく二人で見とれてました。イソヒヨは食事タイムらしく、平作川の菜の花につく青虫等を食してました。「見ていて美しいのはやはり雌よりは雄の方だね」と娘が。イソヒヨの傍らにはツグミやムクドリ、ハクセキレイの姿も見られました。車に乗車する前に早くも4種を確認、幸先のよいスタートでした。車で移動中は、あちらこちらにある桜の木に注目。木によってはだいぶばらつきは見られるものの、開花が進んでいるようでした。続きはまた明日にします。ああ眠いぞ!スヤスヤ続きが遅くなりました。まず向かった場所は三浦海岸の金田湾へ。
海岸線で駐車し砂浜に向かいましたが、目指す海鳥は遥か沖合いに沢山いるものの、手持ちの10×30の双眼鏡では種別までは確認できませんでした。その後は海岸線を離れ、いつもの轡堰に向かいました。現地に向かう途中上空にチョウゲンボウを発見。その方向へと車を走らせた所、高圧線にとまってくれたので、高圧線直下でこの鳥を確認しました。
この堰ではオオバンやバン、シナガチョウ、バリケン、カワセミ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、ハクセキレイ、トビ、アヒル、オナガガモ、モズといつもの常連さんばかりでしたが、1羽だけ新参者を見つけました。その鳥は春到来を告げるツバメでした。周囲を見渡しても仲間はいない様子で、たったの1羽で行動してました。遠くからはウグイスの鳴き声も聞こえてきました。この堰にいたオナガガモはほとんど姿を消してまして、かろうじて5羽程度残留していただけでした。この日目立っていたのはヒドリガモで、40羽近く数えました。このヒドリガモ、午後5時近くになって北西方向へ一斉に飛び去っていきました。「寒くなったらまた来いよ」って二人で叫びました。




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