11/23日撮影 カワセミ 

2014-11-23 23:49:11 | 野鳥
いつもの衣笠山公園に出かけた。
まだ定番の冬鳥の数は少ないが、ウソが1羽いた。
声で判断できた冬鳥はアオジとシロハラ。
野鳥のさえずりで一番響いてきたのはヒヨドリだった。
帰りのコースで、撮影に好都合の場所(5m以内)にコジュケイが3羽現れたが、
もたもたしているうちに隠れてしまった。
公園内の池のほとりで、何やら食していたカワセミを発見。
なんとそのカワセミは、ザリガニをたたきつけて弱ったところを食べようとしていた。


11/22日撮影 長井漁港+轡堰

2014-11-22 16:36:32 | 野鳥
日中はポカポカ陽気で、日差しのあるところでは汗ばむほどでした。
今日は空が青いのでね青い空と野鳥をテーマに撮影しました。
サギ系は撮影できましたが、カモメ系は以外にも接近撮影できませんでした。
久しぶりにクロサギを1羽見つけました。
イソシギ、ハクセキレイ、タヒバリは川間川で撮影しました。



11/16日撮影 長井漁港+くりはまみんなの公園

2014-11-16 21:14:09 | 野鳥
今はちょうど野鳥が入れ替わる時期。
そろそろいろんな冬鳥に再会できるものと期待をして出かけました。
海ではユリカモメがその数を増やしていました。
ツクミも初確認。ウミスズメは確認できませんでした。
海では珍しくかわせみがイソヒヨドリと追いかけっこしていました。
猛禽はハヤブサ1羽とオオタカ? が1羽いました。(画像ではサシバに見えるが)
それら以外は、全てくりはまみんなの公園で撮影しました。
今日はチョウゲンボウ現れず。



タカの渡りを観測してのまとめ(衣笠山編)

2014-11-12 23:48:15 | 野鳥
■タカの渡りを観測してのまとめ(衣笠山観測編)

私の住んでいる三浦半島には、トビが沢山生息している。
海岸線に行けば、その数の多さには驚く。
猛禽類の中でもスズメ感覚で見ることが出来る為、新鮮さには欠けるが、どこにでもいる猛禽だ。
数の多さからすれば代表的な存在であるトビ。
トビ以外の猛禽類をあげると、ノスリ、サシバ、ハチクマ、オオタカ、ハイタカ、ツミ、ハヤブサ、チゴハヤブサ、
チョウゲンボウ、ミサゴ等がいるが、それらを直接見る機会が無かった為、地元では見ることが不可能な存在と決めつけていた。
しかし、地元にある武山展望台アゼリアで「それらの猛禽類を見ることが出来る」という情報を得て、
2008年秋、9月下旬から10月初旬にかけて武山展望台に赴いた。
武山展望台は神奈川県横須賀市武1丁目にあり、標高200.4mと三浦半島のほぼ中心に位置している小高い山。
道はかなり狭いところもあるが普通車で登れ、12~13台は駐車可能な場所がある。

タカは渡り方法は、波状飛行をする性質があって、上昇気流に乗って上昇し滑空する方法なので、
上昇気流が発生しやすいこの武山は、渡りには重要な拠点であるといえる。
この展望台で観測を数回重ねた結果、いくつかの法則が読めてきた。

その法則は次のような事。

1.基本的には房総半島からやってきて西に移動する順渡り。
2.西からやってきて、房総方面に移動する逆渡り。
3.秋の渡りではサシバはほとんど順渡り。
4.逆渡りする猛禽はサシバ以外のものがほとんど。
5.房総半島からやってきて、武山上空でタカ柱を作る確率は2~3割程度。
6.移動する際に旋回するパターンが多く見られる。
7.移動するコースは、南側コース、武山通過コース、北側コースに分かれるので、渡る範囲は広い。
8.猛禽類以外でも渡っていく夏鳥やアサギマダラが確認できる。
9.渡っていく猛禽類は、比較的高い所を移動していく。

これらの法則から、武山より北側コースを移動して猛禽なら衣笠山展望台でも観測できると考え、
2011年より4年間、秋の渡りを観測したので、その解析結果を報告する。
観測は一人で行い、カメラで撮影して後から記録と識別を行った。
展望台に来る来訪者との雑談する事もある為、見逃している個体も多いと思う。


◆解った事

 1.衣笠山展望台上空を渡っていくサシバは、鋸山方面からやってくるものと猿島方面からやってくる2パターンあり。
 2.サシバの多くは、海側のコース(南)を渡って行き、途中、大楠山で上昇しながらタカ柱を作りその後西に滑空して行く。
 3.サシバの群れは、比較的高い所を移動していく。
 4.ミサゴが渡る際には、鷲掴みした魚を持っていることが多い。
 5.大楠山付近には留鳥のノスリが多い。
 6.衣笠山上空ではタカ柱を作ることはない。
 7.台風一過の晴れた日には、サシバの群れが多く飛ぶ。
 8.渡りの時間帯は午前中にピークを迎えるが、過去に1度だけ午後2時頃に無数のサシバが渡るのを確認。
   その時は、かなり高い場所を渡っていった。
 9.強風が吹いている時でも、風に逆らって西に渡っていくサシバを見た。
10.晴れている方が見られる確率は高いが、曇り空でも渡りを見るチャンスはある。
11.数は圧倒的にサシバが多く、あとはどっこいどっこい。
12.ベアで移動する猛禽は、サシバ、ミサゴ、ハチクマ、ノスリで、オオタカ、ハイタカ、ハヤブサ、ツミ、チゴハヤブサは単独行動が多い。
13.衣笠山展望台から見て、さらに北側コースを渡っていくグループもまれに見る。
14.猛禽の群れに混雑するツバメ集団も見かける。
15.ツバメ集団がタカ柱に加わる事もある。
16.ツバメ集団は混雑にならず、同種で移動することが多い。
17.武山でタカ柱を作った後の次のタカ柱は、大楠山上空で作る。





11/09日撮影 くりはまみんなの公園

2014-11-09 19:20:24 | 野鳥
前日の天気予報では雨と出ていましたので、がっかりしていましたが、
起床してみると晴れているではありませんか。
それに気をよくして、今年もクイナがやってきた公園に行ってきました。
公園内ではアウトドアを楽しむ子供連れの団体さんが近くにいたので、クイナの姿は未確認で帰宅しましたが、
クイナ以外の画像をアップします。帰り際にいつもの場所にチョウゲンボウが現れました。
アオジやホオジロ、モズ、ジョウビタキ、ハヤブサも確認できました。
池にはオナガガモやコガモも渡ってきていました。




11/3日撮影 猛禽類  衣笠山

2014-11-03 14:48:37 | 野鳥
日にち 平成26年11月3日
時 間 午前11時~午後12時35分
気 温 19度  
天 気 晴れ

連休の最終日。すがすがしい天気になり、午前11時から衣笠山展望台で猛禽類の観察を行いました。
展望台に向かう途中、1羽のオオタカ(逆渡り)を発見。気をよくして展望台に到着後すぐにオオタカ2羽(逆渡り)確認。
その数分後に今度は猿島方向から1羽のミサゴが現れ、旋回を繰り返しながら西へと移動していきました。
その後チョウゲンボウの雌が1羽現れ、高い所を移動して行きました。その後もノスリが2羽現れました。