08/31日撮影 衣笠山公園

2019-08-31 20:46:37 | 昆虫+野鳥
8月最後の土曜日。明日から9月に入りますが、予報が外れ朝から晴れ。
時折小雨も降りましたが、晴れの暑い1日でした。(日陰は涼しい)
いつもの場所でじっと5人で待機しましたが、お目当の鳥が全くやってきません。
暫くして、鳥友の1人がその場所を離れ散歩後に「サンちゃん、カッコウ見たよ」との報告。その報告を聞いたTさんもその場所を離れて、単独行動に出ました。この行動が正解。数分後にTさんから「カッコウが居たよ」の連絡が。その場所に向かうと2羽のカッコウが目の前に。同時に2羽のカッコウが現れたのです。
一瞬ながら間違いなくカッコウでした。後を追いながら撮影すると、どちらも幼鳥でした。こちらの画像の中でも個体の違いが解ると思います。そのポイントは目の回りの黄色いリング。濃いのと薄いのとに分かれます。Tさんがその場に居なかったら、坊主で帰るところでした。

※最後の画像は、車に引っ掛けられた鳥糞の芸術作品です。インコに見えませんか? 笑

こちらの画像が1個体


こちらのカッコウ以降は全て同じ個体を撮影


























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2 コメント

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イチモンジチョウ (pastel24s)
2019-09-01 19:22:20
いつも諸情報ありがとうございます。
鳥に虫にと、その観察力には、いつも驚かされます。
さて、写真のイチモンジチョウですが、小生15年に沢山池で撮影したのが最後で
市内では珍しい部類です。年末にまとめているチョウ動向表に他の方の確認実績ありと
言うことで記載させていただきます。よく似たチョウで、より希少なアサマイチモンジ
の可能性もありますが、表前翅の紋様が確認できないのが残念です。
コオロギ類を幼虫の餌として狩るハチの存在は知っていましたが、その現場を見たのは
初めてです。花や林縁で見掛けた時は、同じようなハチも多く、同定するのは難しい
ですが、このアクションからナミ(多分)コウロギバチと言うのがすぐに分かりました。
麻酔で仮死状態の生餌として、持ち帰り幼虫に与えるとのこと、すごい技ですよね。
そろそろアサギマダラの通過の時期、気に留めておいて下さると幸いです。
ムナグロ、昨日は皆さん午前中行かれたようで、小生三浦海岸を回り午後でしたので
お会いすることが出来ず残念でした。
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イチモンジチョウ他 (きらほし)
2019-09-01 21:30:30
pasutel24sさんへ
今晩は。いつも貴重なコメントを頂戴し、大変勉強になります。イチモンジチョウの件ですが、ミスジと全く同じ飛び方をするので、今までなら撮影しなかったかもですが、この手の種類の多さが解ったので、ミスジチョウと思わずに、見たもの全てを撮影するようにしていて、今回のイチモンジチョウの発見に繋がりました。良く似たアサマが有りますが、白い文様の4番目の大きさで判断するとやや小さめなので、イチモンジチョウではと判断しています。

こちらのコオロギバチを見つけた際に、カメラを向けると逃げるのですが、餌が重くて引きずるようにして巣穴に運んでいきました。巣穴がある場所が薄暗くて確認できなかったのが残念でした。

畑のムナグロは、まだ暫くいてくれるはずです。但し、畑を何箇所か転々とするようです。
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