SIDEWALK TALK

思いきりアメリカン

Country_gold「 COUNTRY GOLD 2007 」
というカントリー・ミュージック系野外フェスの招待チケットをいただいたので、
暇つぶしに出かけてきました。

カントリー・ミュージックにはとくだん興味はなかったから、
もし雨でも降ったら行くのをやめようなんて感じで、それほど前向きじゃなかったけど、
ところがどっこい、思いの外、堪能しました。


会場は、熊本県野外劇場「アスペクタ」。
阿蘇カルデラ内の南部に、あり得ないくらい立派で巨大なステージが…。
なんでこんな山の中にこんなものが?と不思議だったんですが、
アスペクタの前身は、あの悪名高きグリーンピア。
みょうにナットクです。


それはともかくとしてこのフェスタ、ひじょうにオモシロかったし、心地よかった。
最近はビートやリズム重視の音楽が主流だけど、カントリー・ミュージックはメロディ重視、という印象。
前述の会場 アスペクタは、阿蘇の山々に囲まれた素晴らしい立地。
大自然の中で聴くグッド・ミュージックは心地よく、当日のピーカンがさらに気分をよくしてくれました。


今回、一番印象的だったのがオーディエンス。
平均年齢は高めだったけど、皆さん、完全にアメリカ人になりきってました。
頭にはテンガロンハット、そしてブルージーンズにウェスタンブーツ。
南部の正統的なファッションを身に纏い、
ビールやバーボンをビンごとガブ飲みしながら、T ボーンステーキにむしゃぶりつく。
まさに、「思いきりアメリカン」です。
なによりも、あれほど大量のテンガロンハットを一度に見たのははじめてでした。


このフェスタは今年で19回目で、その主催者らしきひとは71歳の現役ミュージシャン。
来年も敢行すると、力強くおっしゃってました。
来年は、自費で参加するつもりです。

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コメント一覧

mf >> daisymoon さん
> 1987年に「BEAT CHILD」を開催した会場ではな...
http://kiribako.blogzine.jp/
> 1987年に「BEAT CHILD」を開催した会場ではないですか。

たぶん、そうだと思いますよ。
僕はそのイベントには行ってなかったので、定かじゃないですが…。
たしか「 BEAT CHILD 」は雨中での開催だったと思いますが、今回はピーカンで心地よかったです。
  
参加ミュージシャンも海外(アメリカ)からきてまして、マンドリンやフィドル(ヴァイオリン?)をフィーチャーしたクラシカルなマナーに則ったカントリー・ミュージックだけじゃなく、サザン・ロック的なバンドもいて楽しめましたよ。
daisymoon
こんにちは。
こんにちは。
あれ?ここって1987年に「BEAT CHILD」を開催した会場ではないですか。
懐かしい!女友達5人で行きましたよ。
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