先般、その担当者が取材のために来社された。
大上段に構えて語るような経営理念や苦労譚はないけど、
うん、自社や自分自身を見つめ直す
いいきっかけになったかな?
詳細は煩雑になるからここでは省くけど、
「桐箱はハレの日につかうアイテム」
という、僕の得手勝手な解釈を語らせてもらった。
「ハレ(晴れ)」と「ケ(褻)」について語る知識はないけど、
異論を覚悟で、四捨五入すると、
「ハレの日」は非日常、「ケの日」は日常だと
僕は独り合点している。
弊社にとって桐箱の存在はいわば日常で、
社員さんや僕は毎日、何百個・何千個の桐箱に接している。
けれど、エンドユーザーにしてみれば、
生まれて初めて手にする桐箱かもしれず、
大袈裟にいえば非日常を感じていただいているかもしれない。
その忘れがちな「ハレの日」という世界観を再認識できた。
そして、社員のみんなにも、もう一度、伝えてみようと思う。
当初、取材を受けることは、正直メンドくさかった。
けれど結果的に、会社と僕にとって、意義深い機会だったと思う。
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