キッズ空手教室

古武術功心道 功心道空手少年部

区別する公平さ

2010年06月20日 | 指導者として思う事
私が教室で指導する際

生徒によってえこひいきしたり、態度を変えたりすることは全くありません。

しかし、生徒の力量、習得年月、その時の状況によってしっかり「区別」します。

自分が出来もしないのに真面目に習得しようとしている年下の邪魔をする。

自分が出来た気になって話を聞かず遊んでいる。

ただ単に一人だれの邪魔をすることなく遊んでいる。

人を巻き込んで一緒になってふざけている。

自分の世界に入り一人でボーっとしている。

楽な方、楽な方に流される。

出来ないなりに一生懸命出来るように努力している。

話を真剣に聞こうとする子、聞いていない子。

自分なりに頑張っている子。



その時の状況、生徒の力量、習得年月、生徒の年齢(含む精神年齢)によって

しっかり「区別」したうえで一人ひとり公平に接する・・・

結構難しいものです。





写真は

「年少者もがんばっています。話ちゃんと聞いています。」

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