キッズ空手教室

古武術功心道 功心道空手少年部

防災訓練

2013年03月10日 | 指導者として思う事

本日、地域の防災訓練があり、私も参加してきました。

内容は・・・・

 

 地区集合場所に集合

   ↓

 点呼、要救護者確認

   ↓

 要救護者救助 (即席担架、担架、車椅子での救出、搬送訓練)

   ↓

 最終避難先への移動 (誘導の訓練)

   ↓

 炊き出し (災害を想定した食事配給の訓練)

   ↓

 消火器による消化訓練、AEDの使用方法、物干し竿と毛布による即席担架の作り方のデモ。

 

それらと平行してテント設営、ガスコンロ設置、発電機と照明器具用意、簡易トイレ設置など。

 

市消防本部、消防団、警察、市福祉部、地域社会部の方々も参加され充実した訓練でした。

 

 

実際は、本日の防犯訓練の為に前日から資材の運搬、準備していましたし、

役割分担も事前に綿密に打ち合わせをしていました。

災害時には事前にそんな準備ができませんし、要救護者の居場所が事前に分かることもありません。

しかしこのような防災訓練をしていなければ、災害時絶対に何もできません。

 

私たち古武術功心道はどなたでもできる身体にやさしい古武術として、

健康護身術を習得すべく日々稽古しております。

何回も、何回も訓練していても、とっさの時に反応できるかどうか・・・・

そんな不安を払拭すべく、日々稽古しています。

1度でも経験すれば反応できる可能性はありますが、全く経験していない、訓練もしていないとなれば、

反応することは絶対にできません。

 

事前に準備していても想定外のことが起こり、混乱することがあります。

 

日々訓練することは重要です。

今日は貴重な経験をさせていただきました。

 

 

 

 

 


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