生徒が増え個性が多様化し、経験者と初心者の力量差もかなりのもので、
全員を対象とした同時稽古が難しくなってきました。
そこで、稽古の前半の時間帯は初心者と年少者、後半が経験者と年長者という風に分けて
二部制で稽古する事を考えています。
(実は、先日私が考えるところの二部制稽古を実践してみましたが手ごたえがありました。
経験者はなかなかどうして立派に教えてくれていました。)
前半は経験者と年長者が初心者と年少者を指導する。
教える側は言葉に出して伝える事で自分自身の復習となり、また手本を示す事によって
自分に厳しくなれる。(手本になるのでええかげんな事はできませんから・・)
そして、教える側の子がどの程度理解しているのかが私にはよく分かる利点もあります。
(これが一番かもしれません)
後半は経験者と年長者の厳しい稽古。
年少者と初心者がそれを見て厳しさを知ったり、ある意味経験者にあこがれたり・・
要は見取り稽古をして欲しいと思っています。
指導員による初心者向けの特別指導もできるかと。
兄弟生徒の送り迎えの問題もあるので、稽古時間は今まで通り
19:00 から 20:30 で変わりはありません。
ただ、内容と対象が二部制になるということをご理解下さい。
経験者と年長者諸君 「ボーッとしておれませんよ」
写真のように「スキッ」といきましょう!