キッズ空手教室

古武術功心道 功心道空手少年部

本来のあるべき姿?

2010年05月18日 | 指導者として思う事
やっと本来のあるべき姿に近づいてきたかな?

以前からずっと書いてきたこと。

個性について・・・

要領の良い子、不器用だけれどもコツコツ陰で努力する子、

何でもとりあえずやってみる子、

最初はじっと様子を見て自分なりに理解してから始める子、

分からなくなると照れ隠しのためついふざける子、

集中力が切れかけると自分の世界に突入する子、

マイペースでおっとりしてる子、

それらは全て生徒達の個性です。

色々な個人個性があるので何事も出来る出来ないで区別はしません。

出来ないからと言って叱ることはしません。根気良く何度でも指導します。

ほかの子の邪魔をしたり、礼節に著しく欠ける行為をすると厳しく指導しますが・・



普段の稽古において私の指導を理解し、自分のものにしていく『吸収力』が

今までどうしてもこの個性や年齢によって左右されていましたが、

ここにきて経験年月や年齢に左右されず『吸収力』が

目覚しく向上してきている生徒が次々と増えています。

性格や年齢、性別による『吸収力』の向上より

かなり向上率が高く思います。

向上率が高くなってきた生徒は、やはり物事に取り組む姿勢、

稽古時の眼の輝きが違います。

自分はきっちりと出来ていると勘違いし、取り組む姿勢がみだれていると・・・

何事にも向上率が頭打ちになってしまい壁を越えられなくなってしまいます。

今一度、教室のロゴカラーの意味を思い出して欲しいものです。






写真は・・・「おっとっと」

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