久しぶりにお堅い話
私たちの身体の状態や行動は神経の中枢である脳によってコントロールされています。
脳は思い込みに作用されやすい器官で、自分でコントロールすることができるそうです。
ですから、脳の働きによって「疲れにくい状態」や「疲れがすぐにとれる状態」にすることが可能だとか。
ドーパミンは、人が喜びを感じたり、満足感を抱いたりしたとき、活発に分泌されます。
ドーパミンが分泌されると、「疲労物質」が排出され、新しいエネルギーがどんどん生み出されるため、
疲れを感じることがないらしいです。
つまり、脳を刺激して「快感ホルモン」ドーパミンを活発に出すことができれば、
全身の疲れをスッキリ取ることができるというわけです。
子供たちの動きを見ていると「疲れない秘訣」が隠されているはずです。
彼ら(彼女もいます。念のため)は疲れを全く知らないがごとく遊びますから。(遊ぶ時だけかも)
ドーパミンがバンバン分泌される。そんな稽古ができないか日夜考えている、今日この頃。
写真は、私にとってのドーパミン発生源