職業病でもないのでしょうが、以前 “親子観察” をなにげなくしてしまうと書きましたが、
郊外型ショッピングモールのフードコートでの出来事。
子供用の椅子に座り、お母さんになにかを食べさせてもらっている男の子。
年の頃2,3歳でしょうか。
その子の姿勢がなんと素晴らしい事。
腰が立っていて背筋がピンと伸び、まるで頭のてっぺんを糸で天から引っ張られている様。
アゴはわずかに引かれていてスキがない。
お母さんが口に運んでくれたものを「モグモグ」。
足をぶらつかせることもなく、口を動かしながらも凛としている。
思わず 「あの子の姿勢はなんとも言えん。 なんと姿勢のいい子なんや」とつぶやいてしまいました。
それを聞いた家内が一言。
「あれぐらいの年の子はみんなあんなんやよ。 姿勢いいよ。」 とツレない一言。
「そんな訳ないやろ」と、周りを見渡すと・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・」
確かに・・・それぐらいの年の子はみんな姿勢がいい。
重たい頭を支える為に自然と姿勢がよくなるのかも。
きっとそれが一番楽で合理的だから?
そこで疑問が・・・・
いつごろ どのような理由で姿勢が悪くなってくるのだろうか。
なにげなく人間観察(?)していると・・・
「どうやって呼吸しているの?」
そう思ってしまうような不思議な姿勢の小、中学生が多いことに驚きを隠せません。
トップの写真・・・・みなさんは大丈夫?