今回は、『上の子、下の子』について・・
兄弟、姉妹で下の子が赤ん坊の時、両親が掛かり切りになるので、
上の子が荒れるというふうによく聞きますが、
私は少し考えが違います。
自分の三人の子供(一番上はもう成人です)を見てきて、
また、学生時代から先輩方の空手道場で指導を手伝い、
現在も空手道場で指導し、そして当運動教室での指導を通し
子供たちを見てきた経験上です。
空手道を通してが大半で、あと子供が幼少のころ我が家が
保育園状態(毎日みんなが遊びに来ていた)だったので、
入れ替わり立ち替わりやってくる子供たちに接していた。
このような経験です。
下の子がまだ小さくて、自分より圧倒的に弱い立場にあるときは、
親と一緒の感覚で世話をしたり、かわいがったりしていますが
弟(妹)が少し成長してきて自我に目覚め、自己主張してくると
圧倒的に弱かった相手が自分と対等になってくる。
でも、親としてはどうしても下の子に掛かり上の子に我慢を
させてしまうことがある。
そこで上の子が混乱します。
圧倒的に弱く自分が守っていた下の子が、ライバルになってくる。
自分の言う事を拒否したり、ある意味攻撃もしてくる。
親もどちらかというと下の子をかばう。
「ちょっと!分が悪いぞ!」
ですから、下の子が赤ん坊の時より少し成長し自己主張
してくるころが、上の子が神経質になったり精神的に不安定に
なってくるのだと思います。
いろいろなことに揉まれ、教室内ではいろいろな個性の同世代や
先輩と接して、またぶつかり合って成長していって欲しいものです。
「がんばれ!少年少女たち」
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写真は滋賀県彦根の幼稚園のモニュメント
「この二人素敵です!」
兄弟、姉妹で下の子が赤ん坊の時、両親が掛かり切りになるので、
上の子が荒れるというふうによく聞きますが、
私は少し考えが違います。
自分の三人の子供(一番上はもう成人です)を見てきて、
また、学生時代から先輩方の空手道場で指導を手伝い、
現在も空手道場で指導し、そして当運動教室での指導を通し
子供たちを見てきた経験上です。
空手道を通してが大半で、あと子供が幼少のころ我が家が
保育園状態(毎日みんなが遊びに来ていた)だったので、
入れ替わり立ち替わりやってくる子供たちに接していた。
このような経験です。
下の子がまだ小さくて、自分より圧倒的に弱い立場にあるときは、
親と一緒の感覚で世話をしたり、かわいがったりしていますが
弟(妹)が少し成長してきて自我に目覚め、自己主張してくると
圧倒的に弱かった相手が自分と対等になってくる。
でも、親としてはどうしても下の子に掛かり上の子に我慢を
させてしまうことがある。
そこで上の子が混乱します。
圧倒的に弱く自分が守っていた下の子が、ライバルになってくる。
自分の言う事を拒否したり、ある意味攻撃もしてくる。
親もどちらかというと下の子をかばう。
「ちょっと!分が悪いぞ!」
ですから、下の子が赤ん坊の時より少し成長し自己主張
してくるころが、上の子が神経質になったり精神的に不安定に
なってくるのだと思います。
いろいろなことに揉まれ、教室内ではいろいろな個性の同世代や
先輩と接して、またぶつかり合って成長していって欲しいものです。
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