生徒諸君 てんてこまい の巻

昨日、小学１年生の生徒が教室に来るなり

「今日ぼくの弟がやるねん。」（運動教室の練習）

と、うれしそう！

「弟やる気満々で来てるねん。ご飯食べてからずっとやる気満々やねん。」

私「弟っていくつだったっけ？」

兄「３才！」

私「・・・・・」

兄「出来るって言ってるで」

私「出来るか？」

兄「大丈夫！ぼくが教えるから。」（うれしそうに）

私「大丈夫か？めんどうみてくれるか？」

兄「大丈夫！めんどうみるから」

弟「ぼくできるで！」（やる気満々）




と、言う事で　３歳児参加！！



最初の“黙想”（稽古前に必ずします）では

おとなしくじっとできていました。（現在時点で合格）


準備体操が始まるとやや暴走ぎみで兄困る。

兄　一生懸命教えるが　弟　暴走！始まる。

兄に最後列全員が加勢“指導”をはじめるが、

ますます暴走！

前列まで応援にいくが、暴走止まらず。

自分の世界にどっぷり入ってしまいました。



結局、準備体操が終わる前にリタイヤ（兄が？）

３歳児にはちょっと“酷”です。

楽しそうだから仲間には入りたいけれども

集中力がもちません。

みんなと同じことをするのはキツイようです。


教室のパンフレットには、「３歳～中学生まで」と

なっていますが　「４歳～」に訂正したほうがよさそうです。


現在の最年少者が４歳ですので大丈夫でしょう！！


生徒のみなさまご苦労様でした。

でもいい勉強になったと思います。

自分の気持ちを年少者に伝えるのは難しいものです。