キッズ空手教室

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一人旅

2010年08月30日 | 出来事
大学4回生の長男。

この就職氷河期にも関わらず無事就職も決まり、後は卒業するのみ。

何を思ったのか「アメリカに行く」と言い出し、

単身放浪の旅に出て6日が経ちました。

何の連絡もなく生きているのかどうなのか。

アムトラック(列車?)とやらで気の向くまま、アメリカ大陸を横断しているはず。

いつどのあたりに滞在するのか予定は全く聞かされておりません。


さすがに少し心配になり、

先ほど携帯TELに掛けてみると・・・

「元気か?」

「元気」

「そっちは何時や?」

「9時か10時」

「どこにおるんや?」

「フラッグスタッフ」

「・・・・・・」

「そしたら元気でな」


・・・・・・・・・

愛想もクソもなし。

とりあえず生きているようだし、元気そうだし。


ちなみに彼は英語が堪能ではありません。というよりしゃべれません。

(どないしてるんやろ?)



フラッグスタッフってどんなところか調べてみました。



フラッグスタッフ (アリゾナ州)

フラッグスタッフのダウンタウンフラッグスタッフ(Flagstaff)は、アメリカ合衆国アリゾナ州北部に位置する都市。ネイティブ・アメリカンのナバホ語ではKinłáníという。人口は52,894人(2000年国勢調査)。州北部の中心都市、交通の要衝である。北アリゾナ大学の所在地でもある。また、冥王星の発見で知られるローウェル天文台もフラッグスタッフにある。

市名は1876年にアメリカ合衆国独立100周年を記念して立てられた旗竿に由来する。この旗竿はPonderosa Pineという、北アメリカ西部に分布するマツでできている。

フラッグスタッフはコロラド高原の南西端に位置し、標高2,000mを超える。アリゾナ州最高点をなす旧火山、ハンフリーズ・ピーク(Humphreys Peak、標高3,850m)はフラッグスタッフのすぐ北に位置する。ハンフリーズ・ピークは冬にはスキーのメッカとなる。また、フラッグスタッフはグランドキャニオンやバリンジャー・クレーターなど近隣の観光地への玄関口としての役割も果たしている。


ま、一人でアメリカ大陸を言葉の壁を乗り越え横断し、

無事帰ってきたら、一回りも二回りも成長していることでしょう。

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