ほとんど、誰が天国に逝き、地獄に堕ちるか決まって来ています。
死んでから決まるのではなく、この世のこの人生で決まっていくのです。
すでに、この世に天国と地獄があります。
ですから、今年のセミナーで、天国と地獄の定義とその状態を伝えて来ました。
天国が、ハッキリ、クッキリ分かり、その意識状態になってスッキリしている魂は、
肉体がなくなっても天国に入れるでしょう。
しかしながら、天国は神の国でもありますから、天国のパスポートの法図さえあれば、
天国に入れるというわけには、いかないのです。
そこは、大神のおわす世界です。
人間の思考の延長線上に法図がない以上、本当の神縁仏慮(しんえんぶつりょ)が働き、
なおかつ、真摯な法図の普伝と拝見・拝聴・拝受持がないと、
イエス聖人が言われたように、ラクダが針の穴に入るようものです。
仏陀釈尊は、彼岸という天国に渡るには、
正法の法図が、信じがたく理解しがたい受け保ちがたい、
難信難解の法門と言われたのです。
大仏陀のご縁により、無上なる宝の大神の御心を体する法図が拝受でき、
大神の御縁により真解させて頂けるのです。
ようやく、法図にたどり着き、少しでも分からせてもらえたら、
こんな嬉しい楽しい事は宇宙にありません。
宇宙一幸せ者と言えます。