2002年10月14日、インターネット「世紀中国」に、王氏は次のように述べた。
「現代中国語の中における日本語は数量としても脅威的ですらある。
統計によれば、私たちが今日使用している社会、人文、
科学諸領域の名詞、術語の70%は、日本から輸入したものだ。
これらは、日本人による西洋言語の翻訳を経て中国に伝来し、
中国語の中に牢固たる根をおろしたのである。
私たちが毎日立派な議論をたたかわすのも、瞑想にふけったり思考したりするのも、
東西世界を語る時に使用する概念は、ほとんど日本人がつくってくれたものである…。
ここまで思いいたると、実に鳥肌が立つくらいである」と。
古代、漢字が中国から日本に伝わり、明治以降は、日本人が作った「和製漢字、即ち国字」が、
中国や韓国に大量に輸出され、日本製国字術語により、簡便に欧米近代文化を理解、
咀嚼し身につける事ができたのである。
これらの国字は、日本人最初のフリーメーソンの明治の貴族院議員、西周(あまね)によるものが多い。
「哲学」という国字の開発者であり、我が国哲学界の先駆者でもある。
以上の事実は、中国と韓国は日本文化の実質的影響下にあると言える。
と〈明治翻訳語〉で検索したらあったので掲載した。
大宇宙を癒す秘密の言霊
アヤナワン・アリンガトワ!
A YA NA WA-n ・ A Linga TA-o WA
あやなわん・ありんがとわ