例えば、英語の予復習やテスト勉強で
It is interesting for me to study English.
という教科書の本文を書き写す場合
教科書の本文を見て
It is・・・
また本文を見て
inter・・・
長い単語なのでまたまた本文を見て
esting・・・
同様に
for・・・ me・・・ to・・・ study・・・ Eng・・・ lish.
で
It is interesting for me to study English.
と慎重に書き写している人がいたら・・・
見て写すはいくら繰り返しても、それはただの書き写しという作業になってしまっています。残念ながら単語も文法も覚えることは難しいでしょう
では勉強としての書き写しはどうやるかと言うと
本文のIt is interesting for me to study English.を「私にとって英語を勉強することはおもしろい。」と意味を思い浮かべながら2~3回読んだあとで
It is intaresting me to study English.と一気に書き写す。
↑① ↑②
そして本文と照らし合わせて確認すると、①のaはeが正しく②にはforが書き漏れていることに気づいたので訂正をする。
この①と②を間違え訂正したことによりinterestingという単語は発音がインタ・・・だけど綴りがinte・・・だという事と「私にとって」のとってはforで「私にとって・・・することは~だ」は「It is~for人to・・・」という文型だと覚えることができる。
もちろん1回の書き写しであっさり覚えてしまう人もいれば、なかなか覚えられずに2回、3回、4回と書き写さなければ覚えられない人もいる。でもそれは今の自分の実力なのだからあきらめずに続けること。そうすればそのうち1回で覚えられるようになる日が必ず来る。頑張れ!
以上、もし間違った書き写しで勉強したつもりになっていた、と気づいた人は今すぐに改めてください。
なお、ここでは英語を例に書きましたが理科・社会・国語の漢字などもやり方は同様なので実行してみてくださいね
さあ、みるみる成績がアップしていく自分が
きっと大好きになりますよ~きゃ~っ、カッコイイ~
ではまた教室で! ※↑上の画像には平成23年の卒業生も写っています!