【新刊】広瀬すずの守護霊☆霊言
磯野 今回、広瀬さんの守護霊様のほうから、「守護霊霊言を録ってもいいですよ」ということで……。 広瀬すず守護霊 「録ってもいいですよ」じゃなくて、「私なんかでも出番がありますか」とお訊きしただけです。
磯野 ええ。ご自身のほうから来ていただいているということは、当会に対しても関心を持ってくださっているということだと思うのです。 おそらく、「守護霊」という言葉もご存じだとは思うんですけれども……。
広瀬すず守護霊 ああ、はい、はい。
磯野 本日お越しいただいた広瀬すずさんの守護霊様は、どういった方なのでしょうか。
広瀬すず守護霊 (約五秒間の沈黙)これは言い方を気をつけなきゃいけない。非常に難しい質問ですよね。 うーん……、うーん……(約五秒間の沈黙)。非常に難しい。答え方が難しい。
大川隆法 (手を二回叩く)今日は無難にまとめられたようですね。この前は少し本音が出ていたのですが、今日は比較的無難にまとめられました。どうでしたでしょうか。 逃げるべきところは、ちゃんとお逃げになったようですが、うーん、ちょっと〝予習〟していたのかな。この感じは、少し〝予習〟していた可能性はありますね。ほかの人のやった部分を少し〝予習なさって〟いた感じでしょうか。
ともかく、守護霊が出てきてくださったということは、「当会に関心を持っている」ということであろうと思います。 ただ、私としては、関心は持っていても、「(霊言を収録するのは)まだちょっと、どうかなあ」と思うところはありました。ほかにも若い女優はたくさんいますが、「(霊言集を)出すと、かえって負担になるかな」とか、「興味・関心を持たれて大変だし、重荷かもしれない」とか思ったりしたのです。やはり、女優としての試練になる場合があるので、用心して、避けてはいたんですね。 しかし、広瀬すずさんは当会の信者でもないのに、守護霊がこうして出てきてくださるということは、〝裏〟ではつながっているものが何かあるのではないでしょうか。もしかしたら、もう少し時代が進み、何年かすると、はっきりしてくるものがあるのかもしれません。」
あとがき
広瀬すずさんの演技は、確かに「ちはやふる」を観て「かわいい」と感じたし、その魅力は、今上映中の「チア☆ダン」でも決して落ちてはいない。 若くして、自分の中身をつくらなければ、今後の未来はないことに気づいておられる点は、非凡だと思う。なんとか、嫉妬の銃弾の雨をかいくぐって、大女優へと成長していってもらいたいものだ。 彼女の守護霊を「女神界」の女神の一人であると推定した本書が、彼女自身の女優業の「お守り」になりますように。 また私の様々な本が、「人間学のテキスト」として、「芸の肥し」になりますように。 最後に、本書が、若手の女優・俳優の卵たちに良き参考書となることを祈るとともに、ご登場頂いた、広瀬すずさんとその守護霊にも感謝申し上げる。
2017年 4月5日 大川隆法