友人たちと懇親を深める機会がありました。
クラブでカラオケという贅沢もやりました。
Chicken Skin Music LP
かつては、三度の飯よりも音楽が好きだった一人の旧友
彼がそのころ集めたレコードの中に「ライ・クーダー」があり、時々聴かせてもらっています。
クラブでライの歌をリクエストしたいような雰囲気になりましたが、残念ながらカラオケメニューに彼のものはありませんでした。
ライ・クーダーの名盤『Chicken Skin Music』（1976年作品）に“Stand by Me”があります。
こちらはカバー曲なのであるとしても
ハワイのスラック・キー・ギターの名手「ギャビー・パヒヌイ」とのコラボ“Yellow Roses”などは見つかりません。
そう、鳥肌音楽です。
ライ・クーダーがキューバのベテラン音楽家たちと共演した、映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』
これは、彼がキューバを旅した際に、92歳のギタリストを筆頭に地元の老ミュージシャンを集めて結成したビッグバンドを扱った音楽ドキュメンタリー映画です。
何度観ても感動します。
ピアニストの清塚信也さんが、映画『B・V・S・C』への感想を次のように載せておられます。
…表現とは「技術」ではなく、「生き様」なんだと改めて思い知らされた作品。観終わった後、どうして音楽が人の心の深いところに届くのか解ったような気がしました…
音楽活動への、厳しく優しいご指摘と受け止めました。
東日本大震災 犠牲者の方々のご冥福をお祈りし 合掌
今後の練習予定（時間は14：00～17：00）
★3/16・23・30飯田市松尾公民館/第1会議室
音楽好きの方お待ちしています。お気軽にお越しください。