♪… 薄紅色の 可愛い君のね 果てない夢がちゃんと 終わりますように …
今年も咲きました「ハナミズキ」
薄紅色は総苞片と言い、本当の花はその中央にあるものだとか。
白のハナミズキ、咲きはじめは青く、徐々に白くなっていきます。
アメリカでは東海岸からミシシッピ川あたりまで自生しているそうです。
日本の野山に自生するのは「ヤマボウシ」。
JR飯田線沿線でも見られます。
Fさんからは、Exileの“道”をリクエストいただきました。
リクエストされたのは3月でした。
「名曲なんだけど、あれは卒業シーズンソングで…」とも言われましたが、
♪ハナミズキが今の時期でなくてもステキなように、いいんじゃないでしょうか。
“道”のイントロ部分を学習材料にして、今回もコードのことを考えてみたいと思います。
ダイヤトニック・コードとは、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」の7音を使って構成された和音(コード)のこと。
それは「キー」ごとにあり、上表はキー「Dメジャー」のダイヤトニック・コードです。
メロディだけの楽譜にどうコード(和音)を付けるのか?
一般的には「キー」のダイヤトニック・コードを参考にして
小節の出だしの音を含むコードを付ける。
小節のメロディラインの構成音を含むコードを付ける。
耳コピで、メロディ(主音)を譜面に落としてみました。
キーは「D」ですから、「最初はD」ではじめましょうか。
2小節目からは候補コードが複数あります。
和音的には間違っていなくても、曲の雰囲気に合わないコードもあります。(×付けました)
×以外は、このコードでもいいと思います。
「U-FRET」さん提供のコード譜は、なぜ “D Gm Bm G Em C7 A” なのか?
結局センスの問題なんですね。
「C7」がアクセントになっていて凄い!
C7→Aのコード進行にはうっとりします。
私が高校生の頃、この駅で乗降する生徒たちがいました。
付近にある「旧下市田学校」は下伊那農業高校の分校として1980年まで使われました。
この曲を聴いて、なぜかあの学校の事を思いました。
下市田駅には「タチアオイ」が似合います。
これは私の思い込み?
「タチアオイ」はハイビスカスの花に似ていますね。
ハイビスカスはアオイ目 アオイ科 フヨウ属です。
ハワイ州の花でもあります。
今後の練習予定
★5月の練習は自粛します。(新型コロナウイルス対応)