昭和生まれの方々に人気の♪「旅の夜風」、ご存知「愛染かつら」の主題曲です。
この写真は、今年１月の「健和会デイサービスセンター」さんのものですが、演奏会では昭和の雰囲気をうまく出すことができました。
「音楽の１回性」という概念があります。
これは、何回かプレイして後の演奏の方がよいとは限らない、ということです。
19ＸＸ年、○○指揮、○○フィルハーモニーの「○○」、といった有名なものでなくとも、ウクレレスターズもそうだと私は感じています。
音楽は、演奏する人・聴く人にとって「共創の場」ができた時に心に残るのではないでしょうか。
演奏会でいつもそのような「場」を創れたら良いのですが、これが難しい。
私にとっての「音楽の１回性」
倉田さんとのお別れの日にやったイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」
倉田さんがロックリズム、私が思いつきのメロっぽいリード
倉田さんとの約10年間を振り返りながら弾いていました。
どんな事があっても、他の人とプレイする楽しみを忘れないようにしよう、と思いました。
私にとって、もうひとつの「音楽の１回性」
ウクレレ教室の先生方から、私たちの練習風景を見に来ないか、と誘われたことがありました。
後日、マウイ・アイランダースの練習に飛び入り参加したのですが、
練習曲の一つが「グッバイ・ホノルル」でした。
そこで初めて弾いたdimコードの美しさに驚き、「ハワイアン」をやる決心をしました。
もう15年も前のことです。
音楽ジャンルにもよるのでしょうが、それまでのギター人生で私はdimコードを弾いたことがありませんでした。
dimコードの音は物憂げで、南国の黄昏時の雰囲気を感じました。
今後の練習予定（時間は14：00～17：00）
★7/17飯田市松尾公民館第1会議室、7/24飯田市上郷公民館/206号室、7/31飯田市松尾公民館第1会議室
★8/7飯田市松尾公民館第1会議室、8/14練習お休み、8/21飯田市上郷公民館/206号室、8/28飯田市松尾公民館第1会議室
音楽好きの方お待ちしています。お気軽にお越しください。